最近はスクラムで作業をすることがメインなのだけども、そこではUsecaseやWireframeも精緻さよりも、スプリントで回る粒度とスピードに重きが置かれる状況にある。
その際のWireframeは (既存の汎用コンポーネントアセットがあったとしても)、手書きのほうがリファインメントなどでの関係者の能動的、闊達なアプローチが期待できる傾向がある。つまり、完成形に見えてしまうWireframeは、Devチームに於けるスクラム意義を損なう要素となるリスクがあるという感じ。
ということで、一旦手書きで展開し、それを元にすり合わせを行ったあとにDesign docと並行で清書するみたいなフローに切り替えているのだけど、その際に手書きをど~するか?という問題がある。
モバイル端末はGalaxy派なのだけど、GalxyにはSamsung notesというかなりいい感じの手書きアプリがあり、ロゴデザインのStudyや設計メモなどによく利用している。しかしこれまでWireframeを作るまでには至っていなかった・・・何故か?
PC版 (Windows11) がインストールでいないから・・・😅
正確に言うと、Microsoft Storeにはあるのだけど、何故かインストールボタンが表示されないという状態。(国の制限があるのか、端末の制限があるのか・・・Samsung Notes – Microsoft Store アプリ)まぁ、こんな理由でタブレットで書いてPCにPDFで送るみたいな冗長な取り回しをしていたが、面倒なので紙にかいたものをスマホで撮影して展開とかやっていた。んが、正直かなり面倒だったので最近、他ソフトへの乗り換えも含めあれこれ検討していたが、個人的にはNoteshelfやらNoteledgeなんかよりもSamsung Notesが使いやすく、なんとかならんかなーというのが新年からの懸念事項だった。
さて、この度めでたくSamsung notesのWin11へのインストールができたということで、忘れないようにメモ。(Ref. Best way to install Samsung notes on Windows 11 – Samsung Members)
winget install "Samsung Notes" --source msstore
- コマンドライン上で契約条件、使用条件などに同意してインストール完了
実際やってみると超簡単なんだけど、wingetでインストールするってのは頭に無かった・・・😅