知人が制作した映画「映画「ロマンチック金銭感覚(ロマ金)」公式サイト|」を観劇。
20年前にエンデの遺言、地域通貨ブームの挫折を体感した世代なので色々と懐かしい引き出しを開いた映画。腐る貨幣、時間と空間制約の回帰、コトの価値化、ゲームオーナー分割、中央集権の信頼、ブロックチェーン、投機蓄財消費の切り分け、工業社会とパトロン依存、コミュニティ至上主義、同調圧力、不正許容、国力問題、南北問題、社会保障、無価値の存在、つげ義春、石のレコード、陽キャマンセー、種の価値化、ポートランド、獏原人村などなど沢山のことを思い出した。とても示唆に富んだ映画なので興味のある方は観ると良い。
あとeumoというとても気になるサービスを知ることができた。後で調べる。
しかしマルクス、ゲゼルからシュタイナー、エンデとみんなドイツなのは何かしらね?