以前に投稿した最強殺し屋伝説国岡を観て思い出した作品。
こちらは1994年のベルギーの映画。当時はまだ広島在住だったが、東京新宿歌舞伎町で観た記憶。配信は無く、DVD販売しか見る方法がなさそう・・・😢
ということで、記憶を元に感想を元にメモ・・・。
殺人を生業とする主人公の密着ドキュメンタリー撮影という体で、アプローチは最強殺し屋伝説国岡と同じ感じ。
ただ、全編モノクロ映像というのもあるが、非常に粒度の粗いラフな肌感で、森山大道に感じるそれに近い感じ。
ストーリーもドキュメンタリーベースなのでそもそもラフなのだけど、その中で撮影スタッフの心情が変化(同化)していくアプローチだった記憶。
主人公のお母さん(おばあさん)に関するエピソードは、エクソシストのカラス神父のシーンを連想した記憶・・・(そんなシーンがそもそもあったのかすら記憶が怪しいけれど・・・😅)
個人的にはもう一度観てみたい映画なのだけど、DVDを買うほどなのかと言われると微妙に躊躇するお年頃です。