デスマッチファイター・葛西純のドキュメンタリー映画。
なかなかタイミングが合わず実際に試合を観たことはないのだけど、大好きなレスラー。
コロナ禍の時期に撮影が被ってしまったため対象要素のピントがぼやけてしまったように感じる部分があり、少し物足りない印象を受けたけど、インディープロレスが存在するための実情が垣間見える点では価値があるのかもしれない。
ただ個人的にはデスマッチという世界を支えるレスラー、ファンとの関係性が深堀りされていると良かったなーと感じた。
もう少し撮影時期を延長して、デスペラードとの試合まで収めてあると最高だなと思ったけれど、まぁこれは仕方ない・・・。
葛西純が末永く戦えることを祈っています。