デスマッチファイター・葛西純のドキュメンタリー映画。
なかなかタイミングが合わず実際に試合を観たことはないのだけど、大好きなレスラー。
確かに1990年代のプロレスはとても面白かった。
プロレス自体は1980年代が話題先行だとしたら、1990年は深化したような印象。
1980年代のブック的プロレスのアンチテーゼとしてUWF、RINGS等の後の総合系の礎となる団体の出現がプロレス界に与えた影響で、ブック的な展開(両者リングアウトとかの不透明な結果)が少なくなった。それまでのファンにとってはとてもありがたいものがあったが、マスコミ的には話題として扱い易いネタが少なくなったとも言える。結果露出が減り新規ファンの開拓は頭打ちになったようにも思う。
1990年のプロレスが盛り上がっていたとしても内部的な話しであり、社会的にはテレビ放送が深夜枠になったり結構しんどい状況だったと思う。かといって新規開拓を怠っていた訳でもないのだろうけど、結果として新規流入口は地上波放送をやっていたK1や総合系となり、そこからプロレスへの流入が無かったと言うのが非常に辛かった。これは総合系にとっても長期的に見れば痛手であって、本当はセメントxブックの構図が描ければよかったのかも知れないと今になって思ったりする。(今の総合、K1の低迷を見ると・・だけど)
簡単に言うと1990年のプロレスは「ガラパゴス」的な存在だったのかも知れない。
良い悪いはさておき、非常に濃厚な時間だった。
ただ今の状況は非常に芳しくは無い。何か打開する術はないのだろうか?
個人的には猪木はあまり好きではないけれど、彼のようなエンターティナーとしても優れたプレイヤーの重要性をヒシヒシと感じる。やはり猪木x馬場という両輪が日本のプロレス黄金時代を作った大きな要因なのだろうなと今になって思う。
もうすぐ三沢の1周忌がやってくる・・・・。
35歳以上の
プロレスファンは
台風が来ると
この曲を
連想するに
違いない。
違いない。
違いない。
オレだけ?
プロレス/タイガーマスク2代目三沢光晴のマスク(本物) – Yahoo!オークション
なにやら今年の3月に「何でも鑑定団」に出演したらしいが、そのときには12万の鑑定結果だったらしい。
それから3ヵ月後にあの事件があり、今期待をこめての100万スタート。
しかしそもそも「何でも鑑定団」に出品された本物なのか?自体が非常に怪しい。
一応質問などにはまめに答えているが、「何でも鑑定団」に出品したモノであるか?に関してはかなりグレーな感じ。代理出品ということなのだけど、テレビに映っている出品者と、それがマスクを持っている写真をセットにしてアップすれば良いだけだと思うのだけどな・・・。
このタイミングで100万スタートってのも含めて、
ちょっと怪しいような気がする。
まぁ本物でもちょっと100万は出せない。
THE OUTSIDER 第2戦行ってきました。(駅を乗り過ごしたりしてギリギリでしたが・・)
今回から写真撮影禁止になりました。
結局既存メディア依存主義っぽい。この手の大会はバイラル系が圧倒的に盛り上がると思うんだけど(都市伝説系というか)、まぁその辺紙媒体の人とかに前田氏がなんか言われたりして「おーそうですね」とか思ったのかもしれないけど・・・。
しかし入っているメディアとか全然プロレス、格闘技と関係ない「実話」系雑誌が多かった。(不良という切り口?)
まぁ情報戦略に関してはアウトサイダーでもなんでもない、オールドスクールっつーことで・・・汗
ということで、写真も撮れなかったので試合の内容も明確に思い出せず・・・。
ま、どっかのオフィシャルメディアがきちんと詳細は伝えてくれるでしょうから、レポは簡単に・・・。(やる気なしw)
スポーツナビ速報