さぁ今日はK-1 MAXの日本予選です。
個人的予想は村浜なんですけど、第一回戦によりによってKIDがあたるわけです。
KIDといえば修斗の世界では知る人ぞ知るマッドファイター。元々レスリングの山本ファミリーなんで、当然アジリティは世界レベル、加えてメンタル的にもかなりタフ。この戦いは見逃せません。
ということでざっくり予想w
HAYATO×コヒーはHAYATOかなあーー。
緒方と武田はもち武田兄貴!
安廣とイルマッツは、うーーん難しいなあ。安廣のレベルが高いのは知っているだけど、イルマッツって予想つかないんですよね。試合がものすごい。これは勝ち負け関係なくイルマッツは要注目w
ただやっぱ村浜はずば抜けていると思うし、プロレスファンとしても村浜に勝ってもらいたい。しかしKIDが勝てばそのままKIDで行くかなあ?もしくは武田といったところ。
さて結果はーーー!!?今日21時から放送だ!
カテゴリー: Fights
フジ月9のプライド。あれだけ文句をいいつつも何故か毎週チラチラと見てしまう。何が違和感あるのか?というとおそらくキャスティングに不満があるように思えてきた。確かに話がバブリーなので、バブルを東京で体感していない世代としてはまったく思い入れできない部分もあるのだけど、キャスティングに今日は焦点を当てて改善策をさぐってみる。
坂口憲二はいいでしょう。石田ゆり子もいいでしょう。時任三郎もよいでしょう。佐藤浩一もまぁいいでしょう。(個人的には火野正平w)
市川染五郎・・・。金持ちの妾の息子で軽薄に見せつつ芯のあるスポーツマンという役どころなのですが、ちょっと実際アイスホッケーしているというにはちょっと無理があるような・・・。若いころ暴走族で鳴らしましたというのも「ハィハィ」という風にしか受け取れない。やっぱこの辺は高知東生ぐらいでどーでしょう?
問題は木村拓哉。
ちゃらちゃらしているけど実は努力家で天才肌という何不自由ない役どころで、プロレスでいうところの武藤。つまり常人にはちょっと理解できない不思議君なところが必要。キムタクはちょっとわかり易すぎる。そこで代役を考えました。
鳥肌実
試合前にロッカールームでチームメイトを演説口調で鼓舞する鳥肌実。
アイスリンクを颯爽と滑走し、パックを華麗に裁く鳥肌実。
砂浜をタンクトップで全力疾走する鳥肌実。
ジムで黙々とウエイトに汗を流す鳥肌実。
坂口憲二を叱咤激励する鳥肌実。
竹内結子と恋に落ちる鳥肌実。
あぁ・・。間違いなく毎週見る。釘付けだ。
関連
フジテレビ プライド
01/12 プライド
鳥肌実
IWGP王者の天山、彼には非常に申し訳ないのだけど、やっぱ王者の器ではないのか?と14日の調印式の内容を読んで思ってしまった・・・・。
中邑が王者・天山を挑発! IWGP調印式で舌戦 (スポーツナビ)
いい人だということは認めるのだけど・・・。そこから先がねぇ・・・。この辺逆にいい人だと回りに気を使ってしまうから逆に中邑みたいな発言はできないんだろうなあ・・・。
で、一方こっちで昔取り上げた小橋への挑戦とか、何故だか藤波引退の絡みで先にGHCタッグを永田&棚橋とおこなうことになってしまい、その間来春までGHCヘビーは封印だそうです。明らかに「天山じゃ役不足だから、もめるのもやだし、ちっとタッグ集中ってことでかわしておこう」という雰囲気アリアリ。
天山が高山を下し、33代目のIWGPチャンピオンになった。
まだ試合を見ていないのでアレですが、10年以上天山を応援してきた身としては天山が勝ったことはうれしいし、おめでとうと・・・。
ただ、相変わらず新日本は頭が悪くて、今回も試合後上井が
「天山が望むなら三沢、小橋とも防衛戦を組む」
とか発言。お前が組むとか偉そうにいうな。純血でドームも埋めれなくてノア勢に頼っているくせにその強気の発言はどこから来るのか?三沢がそういうマスコミ先行の発言を嫌うってのを理解していないと言うか、プロレスが感情的なスポーツだからこそ、フロントは冷静に物事を進めていかなくてはいけないのに、すぐこういうフロントも現場に巻き込むような茶番を新日本はやりたがる。
今後の上井の進め方次第だろうけど、おそらく三沢、小橋は天山レベルの頭の悪さではあまり相手にしそうにない。なんにしてもエポックになる要素がなにも感じられない。天山には悪いけど、天山にはビジョンがないというか、良くも悪くもストーリーメイカーになれない。ストーリーを提供してもらってそれをこなすのが精一杯の状況ではおそらくノアは動かないだろうな・・・。秋山あたりが引っ掻き回すかな?しかしリング裏のやり取りとかも一本調子になりそうで秋山も手を引くかもしれないなああ・・・・。
ま、高山がこれで新日の第一線から一度引いた状態でどういう風に年末を迎えていくか?ここが新日本の正念場なんだろうな・・・。
「プロレスというのはリングの中で真剣に闘うと同時に選手同士が相手の技を、自分の技も掛けて相手の技も掛けさせてクライマックスにもっていきながら、最後には自分自身の決め技で相手を倒すというスポーツだ」
~新間寿
結局PRIDEとかで良く感じるやりきれなさってのは、相手を信頼、尊敬できない選手同士が、恐怖心から相手を倒すことだけしか考えない闘いを大衆の前で行うというところが大きいように感じる。選手の人間性とかは関係なく、ただただ殴り合って最後にどっちが立っているか?とか、正直観ていて辛い部分がある。(そうでない試合も当然あるけど)
現在あのようなう戦いが好まれているのは、世の中自体が相手に信頼も尊敬も抱いていない。倒すか?倒されるか?というような精神状態だからなのかな?とか思ったりした。
惜しかった・・・、最後あれは柔道着着てなかったら全然決まる状況じゃないもんねえーー。打撃の方に注意がいったんだろうなーー。まさかあそこで極められるとは瞬間思わなかったんだろうな・・・。やっぱ柔道着っていつも使ってるほうが使い方もわかってるだろうし、幾ら相手の柔道着を使っても良いと言われてもいきなりは使えないよなあ・・。
それでも吉田も講道館柔道であるにも関わらず、あーいう場面で自然にあれを極め技として使えるってのはそういう練習をしたんだろうなあ・・・。
桜庭はほんとに不運だ・・。あのローキックが悔やまれます。
しかしロシア勢強し!