長年のプロレスファンの夢であった三冠とIWGPの戦いが、小島×天山というカードで実現。しかしいまいち気分が乗り切らない。ついつい三沢×武藤だったらどうだろう?川田×健介だったらどうだろう?小橋×橋本だったらどうだろう?と考えてしまう。もっと言えば鶴田×藤波だったらどうだろう?
小島も天山も好きではあるが、なんというか時期が悪すぎた感じがする。会社的な思惑かも知れないが、タイトルの代名詞として認知されていないチャンピオン同士をぶつけて致命傷をさけた感がある。ただ小島はこれを機会にどんどん大きくなってもらいたい。
業界最強という謳い文句を連呼すればするほど寒々しさを感じるのは季節のせいだけではないだろう。すでにGHCの絶対王者は三冠、IWGPというブランドを凌駕しているのかもしれない。
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アパッチプロレス旗揚げ@後楽園参戦してきました。非常にいい興行でした。
第一試合は昔の新日の第一試合を彷彿とさせる感じで場内いい感じ。アンダーテイカーはちと絡みにくかった・・・。伊東、関本×THBもガチガチでイイ感じ。セミの黒田×大森も良かったけど、もう少し大森見せ付けて黒田を這い上がらせるような状況にしないと・・・。ファイナルはひたすら長州が怖かった。もう後楽園リングサイド2列目で長州とか見れるとは思いませんでした。ほんま人を殺しそうなオーラがバリバリ出ていて怖かった。
ただセミ、メインが黒田×大森。アパッチ×リキプロというところがアンチメジャーといいつつもメジャーの威光を借りているという感じで若干の不安を感じたけど、選手のレベルもカラダもがどんどん上がっていると思うし、金ちゃんアンタを信じております。
以下第一試合の情報がないのですが、試合結果。
新宿鮫、DJニラ、×スタンリー[8分7秒 片エビ固め]○YOSHIYA、三和太、「昭和」子
○怨霊、GOEMON[8分6秒 怨霊クラッチ]×アンダーテイカーgosaku、ポール・偽アラー
佐々木貴、×GENTARO[18分12秒 体固め]○伊藤竜二、関本大介
×黒田哲広[14分3秒 片エビ固め]○大森隆男
金村キンタロー、×BADBOY非道、ディック東郷[13分36秒 片エビ固め]長州力、○石井智宏、矢口壷琅
thread and thrum LEGEND & RESPECT元全日フロント三橋氏の”thread and thrum”から発売された「伝説のプロレスラーTシャツ」を見てこけた。これ前に義弟に頼まれてチェックしたやつジャンかー。
何の仕事かなーとは思っていたけど、ここの仕事だったか。ブロディの一枚くれヨ。
ちなみにPower GraphixxのトップページのFlashはオレが家に遊びに行ったときに作ったヤツジャンかヨw(デザインと音は義弟ね)
ちなみに義弟はプロレス詳しくありません・・・。ガーン。
結局IWGPは中邑はサップに敗れ、柴田は武蔵に敗れた。唯一救いなのは吉江がノルキヤに勝ったというところだろうか?
今回の新日のドームもファイナル4まで対K-1、その前は高山、鈴木、村上、蝶野と4人中3人が外様(村上ってまだUFO所属?)、その前もカシン、健介と外様。っつーか全試合通して純血の試合が[天山広吉,西村 修,×真壁伸也]vs[ジャイアント・魔神,スーパー・ストロング・魔神,ニュー・ストロング・魔神]といったところぐらい??(魔界はよーわかりませんが)
これだけ外様そろえてドームうって、そんでもってIWGPも奪還できないっちゅうのはどういうことだろうか・・?
先日のノアの武道館、小橋VS高山が純プロレスとして突き進んでいくのと対照的に新日本は対格闘技路線でますますドツボに嵌っていっているように感じる。この状況新日本の選手はいったいどういう風に受け止めているのだろうか??
ケンタロさんに誘われて西口プロレス、渋谷ATOMに行ってまいりました。存在は色々な人から聞いていたのですが、実際に見るのは初めて。
ラヴセクシー・ローズのいかがわしさにやられ、ダーティ仮面の身の軽さに驚き、ハチミツ二郎のタフさに感心し、代々木健介のボディにびびり、アントニオ小猪木、長州小力のうまさに脱帽。いやーすごかった。面白かった。プロレスの懐の深さというか、可能性というか、そういうものを見せていただきました。女子プロの参戦あり、ジャニーズの参戦ありと盛りだくさん。プロレスに詳しい人、まったく詳しく無い人ともに楽しめるすばらしい空間でした。女性のお客が半数近くいたのも興味深い。
ということで次回は冬木軍 東京・後楽園ホール に参戦予定です。25日は誰がなんと言おうと業界黄金カードの小橋VS高山のGHCが行われるノア 東京・日本武道館 に参戦したい。(というかチケットまだあるのか?)