天山が高山を下し、33代目のIWGPチャンピオンになった。
まだ試合を見ていないのでアレですが、10年以上天山を応援してきた身としては天山が勝ったことはうれしいし、おめでとうと・・・。
ただ、相変わらず新日本は頭が悪くて、今回も試合後上井が
「天山が望むなら三沢、小橋とも防衛戦を組む」
とか発言。お前が組むとか偉そうにいうな。純血でドームも埋めれなくてノア勢に頼っているくせにその強気の発言はどこから来るのか?三沢がそういうマスコミ先行の発言を嫌うってのを理解していないと言うか、プロレスが感情的なスポーツだからこそ、フロントは冷静に物事を進めていかなくてはいけないのに、すぐこういうフロントも現場に巻き込むような茶番を新日本はやりたがる。
今後の上井の進め方次第だろうけど、おそらく三沢、小橋は天山レベルの頭の悪さではあまり相手にしそうにない。なんにしてもエポックになる要素がなにも感じられない。天山には悪いけど、天山にはビジョンがないというか、良くも悪くもストーリーメイカーになれない。ストーリーを提供してもらってそれをこなすのが精一杯の状況ではおそらくノアは動かないだろうな・・・。秋山あたりが引っ掻き回すかな?しかしリング裏のやり取りとかも一本調子になりそうで秋山も手を引くかもしれないなああ・・・・。
ま、高山がこれで新日の第一線から一度引いた状態でどういう風に年末を迎えていくか?ここが新日本の正念場なんだろうな・・・。