ネトフリの極悪女王を観た影響で、昔のプロレス映画をチラホラ掘り出しまして「ママはレスリング・クイーン」に続いて・・ということで、今回は中島らも原作の2004年の映画。
プロレスのシーンが全体的にしょぼい感じになっているのが不満。ストーリー的にお父さんの不甲斐なさを伝えるためにわざとやってるのはわかるのだけど、もう少し強さ、怖さみたいな部分がチラリと見えていたら、何かしらの理由がありそれを隠している・・・という構成がわかりやすかったのでは無いかと思った。
あと主演の宇梶さんは俳優の中では体格良い方だけど、異種格闘技への展開にはもう少し作り込まないと説得力が乏しかったかもしれない(これは極悪女王が身体づくりに2年かけたという話を踏まえるとスケジュール的に日本映画でそれは難しいってのはわかるのではあるのだけど・・・🌚)
でも最後のバックドロップは結構良かった。
もう一人の主演は10歳ごろの神木隆之介。めちゃ可愛い😍