ママはレスリング・クイーン
2013年のフランス映画。巷ではネトフリの極悪女王が盛り上がっているけれど、こちらはフィクションのお話。
日本とは異なり、プロレスがエンタメであることは大前提であり、そこに対するジレンマは無い(逆に自制が効かず本気になっていまう方を問題視している)。そのうえでヒューマンドラマのストーリーを展開する至極真っ当な映画の構成。(しかしこれができてない映画が実際多いのかもしれない)
個人的感想は・・・
- プロレスシーンが結構迫力ある映像になってる(本職の人が入っている?)
- フランスでもプロレス(WWE)が人気なのは知らなかった。
- フランスの街単位のエンタメの雰囲気が昔の良き日本的な感じでホンワカしたのだけど、本当にそうなのか気になる。
- ご都合主義に見える展開はいくつかあったが、フランスだと本当にそうなりそうな気がするのは自分だけ?
- 自分に意外とフランスバイアスあることに気づいた・・・😅
- あえて虚構に入って担当するというプロレスはやはり面白い