2023年公開のホラー映画。特に何の前情報もなく鑑賞。
⚠️ Spoilers start below! Read at your own risk.
昔のテレビ番組の舞台裏も含めた発掘映像という体裁で構成されている作品。これはモキュメンタリーの一種でファウンドフッテージという形式らしい。
このタイプはブレア・ウィッチ・プロジェクトなど行方不明者の撮影テープが発見されたというパターンが多いが、本作品はテレビ番組のバックヤード映像が発見されたという建付け。これがストーリーの骨格をしっかりさせている印象。
よくあるファウンドフッテージはロケ現場が舞台となるため、その現場の時間軸でしかストーリーが展開できずに場面展開やキャスト心理が単調になりがちだが、本作はテレビ生番組と収録現場(CMタイム)という2つのシチュエーションが設定されていることで、ダレずにストーリーが展開される。
70年代のファッションやジングルのデザインセンスもいいい感じのスパイスになっている。
集中力切れることなく一気に最後まで一気に観れた。ただラストシーンは一気に展開したので、個人的にはもう少し余韻があったらよかったかなーと感じた。
鑑賞後にブルータリストを思い出したのだけど、作品の醸し出す空気感が似ているからだろうか?ただ主演の顔がちょっと似ているからだけかも知れない・・・😓