一年に何度か同じような夢を見る。廃墟の中に建っている一軒の壊れかけのアパートの中の一部屋に住んで、みんなと一緒にガラクタを集めて暮らしている夢。そんな中でみんなでヨモギ鍋を食べたり、廃墟の中から掘り出し物を見つけて喜んでいたり。ただ何人かはそのうち頭がおかしくなって自殺したり、病死したりしていく。登場人物はほとんど知り合いで幼馴染だったり、大学の悪友だったり、東京に出てきて知り合った人だったりする。大体誰かが死んだり、なにかとんでも無いことをしでかしたりしたときに目が覚める。だからと言ってその本人になにか不幸が起きたとかそういう訳でもないのだけど・・・。ただその夢はなんかとても懐かしくって、そこに住んでいた事実があるように感じる。なんなのか分からないけど、そういった夢をここ数年ずっと見ている。なにか意味でもあるのだろうか?
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