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広末チャットに1万5000人

チャットとして成立するのでしょうか?IRCみたいなものしか想像できないけど、すごい勢いでが流れて読めなさそうだなあ・・・・。
ネットの中では意識存在に容積を伴わないから今回のこれのように1万5千人の意思が集うこともできるだろうけど、結局のところそれを伝える手段は何かしらの形(または)になったものになる。テキストの場合それを具現化して伝達するのは最的にはモニターという空間的制約のあるなんで、結局のところ何かしらの制限が存在してしまう。
伝達要素が音だったとしても1万5千人が一度にしゃべるとそれは既にノイズになってしまうだろうし。結局その場に参加することに関して制約はないものの、全体への意思伝達というところで制約が発生し聴衆にならざるを得ないというのは何かしらできないのだろうか?
ただ一番なのはその情報を受け取れたとしても、理解する人間のハードウェア的制約が一番ボトルネックになるのかもしれないけど・・・。情報の多さに比例して増大する処理時間を削減するためには結局統計処理を行い平均化された情報で認識するしかないということなのだろう。
その辺のアンンス感ってのは大人数の会議に感じる違和感に似たものであるのだけど、それが具体的に何に対して違和感があるのか?といわれるとよくわかっていなかったりする。
参加、発言自由という謳い文句に踊らされるが、結局のところ発言はone of themにしかなり得ないということなのだろうか?いまいちこの気持ち悪さの理由がわからなあい。
ただそれらの情報を上手く伝達できるようにするのがお前の仕事だろう?という話もあって、それはもうごもっともという感じです。ツールとして無限大のが可能なのに結局人間がそれを処理する上限の問題というかその辺が気持ち悪い感じなのかなあ?

「広末チャットに1万5000人」への4件の返信

この業界、まだ、代表者を選ぶというスキームが確立されてません。つまりテレビのように、みんなの代表として立ち回れる才能のある人間がフォーカスされてないわけです。母集団を率いての、みのもんたや、田原総一郎、はたまた、いとうせいこう的存在。それを発想してビジネスに結びつけられる人材もいまのところネットのそっち側にはいない。そもそも個vs15000のコミュニケーションはドームでやればいいわけで、その分母を誇る価値観が歪んでるわけで。参加した誰もが不完全燃焼のモデル作ってるやつがあほってことです。

広末チャットがどのような状況だったのか知る由もないのですが、多分信蔵さんの言われるとおり「ドームでやればいい」わけで、おそらく代表者が数人しゃべっているのに対して答えているような状況だとすると、それは単純にテレビで視聴者代表質問を眺めているのとなんら変わらないなあ・・と。
チャットという名前で展開しても、結局「参加者」という肩書きを与えられた「視聴者」にしか過ぎないという状況で参加数だけに意義があったかのように大々的にニュースにしてしまうのはまさに「価値観が歪んでる」なんだと思います。
みんなが「不完全燃焼」を感じるのであればまだ納得できるのですが、逆に「参加者」という名前の「傍観者」で非常に満足してしまう、価値観のすり替えのような世の中にはなって欲しくないなあと・・。
個人的には母体が大きい場合その総意をコントロールするなにがしのものが必要だというのはわかるのですが、ネットでなんとかそういう1対多数という図式ではなく、多数対多数というアプローチはできないのかしら?と思ったりもします。(脳みそが破壊しそうですけど・・・)

「ネットでなんとかそういう1対多数という図式ではなく、多数対多数というアプローチ」はすでにゲームにあるよね。ヤフオクじゃなくてeBayも同じかな。ある意味では2ちゃんも同じ。どっちにしろコミュニティに住み込んでネットで生きてる存在が必要なんですけどね。そのへんはひろゆきが詳しいです(話聞いててなるほどと思った)。

既存の多数対多数という方式は「コミュニティに住み込んでネットで生きてる」人が中心に進めてそれを多数が傍観している、もしくは多数の中の1対1という感じなんですけど、よりダイレクトに多数が多数に対してアプローチできる方法は無いのかしら?と思ったりするわけです。
それが人間の脳の判断を超えてしまうのであれば、自分用にカスタムした外部脳のようなものがあって、それが一度に多数の情報を処理、整理して自分に届けてくれないものかな?と・・。ある意味無意識下における自分の思考を代行してくれるようなシステムなのかなぁああ・・。
たとえば10人ぐらいと同時に会話していて、同じことを数人が同時に言っていることは耳に入りやすい、もしくは自分の興味のある単語が入っている会話は耳をそばだてる、というよな感じの働きをダイレクトにしてくれるシステムという感じなのです。
まぁそれくらい自分でやれという話なんですけど、正直情報量は既に私の情報処理許容量をオーバーしているだろうし、その処理のための時間もより増大してくるだろうと・・・。そんなときにそういう人間の判断をサポートしてくれるようなシステムがあると便利かなと・・・(危険な面もあるかもしれないですが)

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