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三沢全日のリングに再び立つ

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三橋氏の”Thread And Thrum“のTシャツを義弟がしたのは先日きましたが、それでこのたび18年ぶりの全日本両国大会にご招待いただきました。わーぃ。
ということで今回の目玉は「武藤×西村」、「カズ×竹村」の世界ジュニア、「川田×大森」の三冠、そして「三沢×小島」。
なんといっても三沢が全日本のリングに再び立つとは思っていなかったのだけど、動の界、いともたやすく実現しました。義弟はあまりプロレスに詳しくないっていうので、とりあえず過去のいきさつから説明しつつ観戦。


やっぱ武藤とか上手ですよね。しかしシャイニング・ウィザード初めて生で見たんだけど、従来の武藤の技に比べてやっぱ見栄えが良くないと言うか、遠くから見ていると「なにをバタバタしているんだろう?」という感じですかね。威力はすごそうなだけにちょっともったいない。こういうのを見るとライガーとかジュニアの選手の技の選び方って納得する部分あります。
「川田×大森」
大森は久しぶりに見たのですが、行ってもやっぱオーラは変わっていない。どーしてもいじめられっ子。確高山とで続けていても先が見えなかったのだけど、やっぱピンになっても変わってない。多分大森には強力なマネージャーが必要だと感じた。体だけは立派なのになーー。組み立てがうまくない。何故ここでこう来たのにその技につなげるのか?とか・・。試合を全体で組み立てる能力が低い。川田も途中で膝を痛めたらしく、大森を引き立てる余裕も無く三冠にしてはまれに見る凡戦。前の三沢×小島が良かっただけに、失望も倍増。ちょっともったいない。
「三沢×小島」
いやー、三沢が出た瞬間の盛り上がりはすごかった。全日武道館を彷彿とさせます。小島最近不調だったけど、今日は違った。三沢が受ける受ける、そして吸収する。三沢が小島を引き上げている感じで試合はテンション上がりまくり。かつてのジャパン抗争の鶴田×を思い出した。最後には禁断のガードライ'91が炸裂。ここまで引き出させた小島は立派。というか三沢がそういう風に仕向けたのか知らないが、受けと攻撃のリズムがかみ合い終わりに向けてどんどん振幅が高くなっていく思った以上の好勝負。思ったのだけど小島は今の全日本に壁もなくライバルもいないという不遇の状況が良くないんじゃないだろうか?日本人のヘビー級の層の薄さが悔やまれる。ちょっとノアに1年ぐらい修行に行けばものすごく成長するんじゃないだろうか??いい選手だけにちょっと心配。
あ、あと天龍が鶴龍の時の入場テーマ(?)で入ってきたときはちょっとジンときました。
 
ということで三橋さんに挨拶してブッチャーのTシャツ買いました。
ってかね後で聞いたんですけど、ブロディのTシャツ限定なんだそうですよ。もーそれ聞いていたらブロディを買ったのにーー!(お金の持ち合わせがなくて1枚だけしか買えなかった。)ということでブロディTシャツ買いです!!(会場でもかなり着ている人がいた。プロレスのTシャツでここまでデザインいいのってなかったからかなりいいですよう。)

「三沢全日のリングに再び立つ」への5件の返信

そうそう、そういえば試合の前に京平ちゃんと三沢が握手したときは涙がでそうになりました。

ブロディ限定っすか!?給料入ったら購入すべきか・・・。
本当にオサレなTシャツですねぇ、普通に欲しくなります。
僕としてはラッシャー木村引退記念Tシャツを(w。

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