「好きなことを仕事にできればいい」とは良く聞く言葉だけど、「うまくいく」「成功する」、「うまくいかない」「失敗する」という結果は「好きである」ということとはあまり関係が無いような気がする。逆に「好きなこと」であるがゆえに現実に直面したときの失望感から挫折する確率のほうが高いかも知れない。そもそも「好きなことを仕事にできればいい」という言葉は「どこまで好きだと言い切って続けることができるか?」という主観の上に微妙なバランスで成立している言葉で、なにを持って「好きじゃなくなる」という部分を理解していないとただの甘えの言い訳に過ぎなくなる可能性があるように感じる。
成功している人の「好きだから」という言葉の裏には「困難であっても好きなのだ」という自分自身に対しての確固たる自信(もしくは覚悟)があるように思う今日この頃です。だからといって結果として「成功」が約束されるわけでは全然無いというところが現実の残酷なところだったりするわkですが・・・。
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「耄碌日記 9/14」への3件の返信
好きなことを仕事にするというより、好きだから仕事にしてるのほうが、本当なような気がする。どんなにすきでも、挫折も落胆もあるけど、総合的に見たらプラスのほうが、俺の場合は多い。好きなことって、つらいこともあるからもっと好きになるんだと思う。簡単にマスターできる物ってあまり面白みがない。
”成功は自分が判断するもの”
キャサリン・デニュウーボ
俺は昔良く、「おまえは幸せだよ、好きなことやって、自由だから」といわれた、俺から言わせれば、「おまえに俺の苦労がわかるのかよ・!」って感じだったな、そりゃ自由もいっぱいあるけど、ないものもいっぱいあるし。でも、おれは好きなこと以外はやりたくない、だから好きなことをやるための努力や苦労、またそれの結果としての挫折・落胆もすべて含めて好きなことをやると決めてやってきた。
でも総合的に見たら俺は幸せな人間だとおもう。
(もうちと、お金面での自由度がほしいけど、、)
日常において仕事している時間って長いと思うんですよ。
毎日を楽しく過ごしたいと思ったら、好きなことをやっている時間が長い方が良いというのが僕の考えかな。
でも、「やりたいこと」と「できること」は違うので大きな責任と覚悟をもってやる必要があるのは同感です。
「やりたいこと」と「できること」の差を埋めるために、精進しているかもしれない。
やりたいことが自分に合っているのかというのも結構微妙なところです。