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NANA

nana.jpgNANA12
えーっと、「天使なんかじゃない」の矢沢 あいの「」を読みました。矢沢 あいといえば「下弦の月 」が栗山千明主演で化されていたはずですが、このNANAも映画化されるのだそうです。ということでとりあえず12巻まで一気に読みましたが、いまいち乗り切れませんでした。


んーー。なんだろうこれ?
読者の視点は明らハチ公に行くわけで、努力しないで無為に生きていても、の軽さで華やかな世界でのし上がってやる!っていう成り上がりストーリーなんでしょうか?
NANA(ブラストのボーカルの方ね)を中心としたメンたちは華やかな世界に生きつつも、多くのリスクを抱えて生きているわけですが、ハチ公の方はその世界に運良く足を踏み入れたことをいいことに男をい荒らし、引っ掻き回して、自己嫌悪、しかし尻の軽さは止まることを知らず、問題はとりあえず自己内で完全に解決。結果セレブな生活を手に入れて、昔の普通の生活にあこがれてるという、なんかバンドメンバーに対して失礼じゃないのか?!チミは!?とか思ってしまった。
人に弱い部分があるのは仕方ないことだし、流されることがあるのも分かります。ただ、毎回同じことを繰り替えず学習能力のなさ、そしてそれを乗り越えるも無く、ただ翻弄されているだけで成りあがれるのであれば、努力しているブラストのメンバーの立場は一体なんなんだ?と思ったり思わなかったり。
的には「なんちゅう話ですか?これ?」というのが率直な感想なのですが、世の中では支持を受けているわけで、おっさん何か大事なものを見落としているのかも知れません・・・・・。
んーー。

「NANA」への6件の返信

私も途中からハチ公にイラついたw
結局誰が好きやねん!どうしたいねん!って感じで。
しかもこれ、安野モヨコのハッピーマニアに一部設定が
ソックリで、いいのか?と思った。特に最初のあたり。

私はNANA未読なのですが、
私も最近立て続けに少女マンガを読みましたよ?。
最近話題の「ハチミツとクローバー」と「のだめカンタービレ」
っていうタイトルです。前者は芸大、後者は音大を舞台にお話
しが進んで行くのですが、物作りに対しての各々のキャラクター
の姿勢を見て色々考えさせられつつ楽しんで読めました。
でも書店で少女マンガを買う勇気がなく、ついAmazonさんで
注文しちゃいました・・・。
そういえば今週のサンジも格好良かったですねー。

む、少女漫画は「お父さんは心配性」「ちびまるこちゃん」「有閑倶楽部」「NANA」「バナナフィッシュ」ぐらいしか知らないのですw
巷では少女漫画は流行ってるのですか?

バナナフィッシュは私も読みました?。
アッシュの最後を思い出すと・・・。
少女漫画が男性の間で流行っているかは分かりませんが、
「ハチミツとクローバー」と「のだめカンタービレ」は結構売れてる
みたいです。

む・・今度漫画喫茶行ってみよw
しかしワンピ、今回のシリーズはアラバスタ以来の面白さかもしれないですねーー。もうサンジさまさまというか・・いつもここぞ!ってところにサンジがいるんですヨねえ・・・カコイイ。

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