僕とライカ 木村伊兵衛傑作選+エッセイ / 木村 伊兵衛 (著)
先日の美の巨人たちは「木村伊兵衛」でした。
日本の写真家の中で好きなカメラマンの一人なのですが、あまり詳しいことは知りませんでした。んでこの番組を見て、自分の中で目指している写真の考え方と似ていることに気づきました。(クオリティ的には及ぶべくもないのですが・・・)同時に一眼レフのボディに対して抱いていたある種の後ろめたさの理由も少しわかった気がします。ということで、木村 伊兵衛についてちょっと探求していこうと思いました。
先日の写真美術館の「写真はものの見方をどのように変えてきたか 3/再生」で知ったのですが、戦時中の写真家統制の時代に写真を撮らないことを選択した写真家が多い中、木村 伊兵衛は写真を撮り続けることを選択し、「王道楽土」という写真集を刊行しているのですが、その写真集の写真がとてもステキでした。なんとか「王道楽土」全部を見てみたい。(高いんだろうなぁ・・・)
あぁR-D1が欲しいなり・・・。