アメリカで反戦デモが活発になり、ブッシュ大統領の支持率も低下しているそうです。ただまぁアメリカ兵の被害拡大を見かねての反戦運動という印象が強いのと、ファッション化しているのが少し気になります。それでも戦争が終わるのならいいですが・・。
一方、困ったときの戦争頼みのブッシュ大統領は着々とイランを攻撃しようとしています。これに国民が納得するかどうか分かりませんが、国民投票で選出された大統領です。やってしまうこともできるでしょう。大統領退任後の生活は、自分の関係する企業にどれだけ利益を与えたか?が重要なわけですから・・。テロのひとつでもドカンと起こればアメリカ国民は一気に攻撃許容に流れるかも知れません。
国連ではアメリカ軍の捕虜虐殺が問題になっておりますが、あまり日本では報道されていないようです。20日でイラク戦争が始まって3年になります。
世界はまだ平和を維持するために武力が必要なようです。
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