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リモートデスクトップ

Windows標準のリモートデスクトップを試してみた。
10年前ぐらいにVNCを使ってサーバの管理をしてたのだけど、そのときはISDNだったり、10BASE-Tだったりで画面転送が以上に重くマウスカーソルを思ったところに持っていくのに四苦八苦していた。(あとpcAnywhereとかいうシマンテックだかのソフトもあった記憶がある。)
で、今回事務所内にサーバを立ててそれにモニターとキーボードとか邪魔だなあということでリモートデスクトップで管理しようと思い挑戦。意外と簡単に設定できた。
しかし問題が2つ。
1)サーバマシンがキーボードを抜いた状態でリブートするとBIOSがエラーを出して起動しない。
BIOSで設定する場所が無かったので、そもそもハード的に無理なのか?
つまり今の状態では再起動の度にキーボードを挿さないといけない(別に常時挿していてもいいけど)
2)起動してサーバ側で一度もログインしていない状態では、接続できない。
つまり一度サーバ側でログインの手続きをしないとリモート接続できない。
これはサービスの問題なのか良くわからなかったのだけど、この仕様が絶対だとするとかなり使えない。マシンリブートの度にキーボード、モニターをつけてログインしないといけない。
ということで現在調査中です。
コレにくわえて、ファイルのやり取りはMSのfoldershareを使えばとりあえず一通りは家からの制御も可能ですな。
便利な世の中になってるんですなー。
(もしかしたらもっと便利なやり方があるのかもしれないですが)


[追記#1]
ヘルプにこんな記述がある。
「リモート デスクトップの機能を有効にするには、管理者または Administrators グループのメンバとしてログオンしている必要があります。 」
これが機能の設定を行うことを指しているのか、それともサービスの開始のことを言っているのかいまいち不明。
[追記#2]
ちなみにリモートデスクトップ経由でのファイルの共有は無理っぽいけど、クリップボードは共有可能。
[追記#3]
2)の問題は解決。「Terminal Services」の起動を自動にすればOK。
詳しくは「リモートから「リモート デスクトップ」を許可する/@IT]
あとはキーボードの問題。
[追記#4]
1)の問題はやはりBIOS。うちのBIOSではCMOSの設定でHalt Onの設定でkeyboardを除外すればOKでした。ということですべて問題クリア。快適なサーバ生活を送れます。

「リモートデスクトップ」への3件の返信

リモートデスクトップ経由でのファイル共有というか、ディスクドライブの共有は、接続時のオプションで「ローカルリソース」の「ディスクドライブ」にチェックを付けるとできると思いまっす。

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