中東で展開している米軍で、爆弾攻撃を受けた米兵が爆風だけで脳内に損傷を負うケースが多発しているのだそうだ。外傷性脳損傷という症状らしい。
症状としては「著しい記憶障害やめまい、頭痛、集中力低下などが主な症状」とのことらしいが、アメフトとかやってればこんな感じになる(汗
あなたの健康百科 外傷性脳損傷
戦争では敵を殺すよりも、怪我を負わせることが重要視される。殺した場合は単純にその人数分の戦力が減るだけだが、傷病者が存在する場合、それをケアする必要があるため、怪我させた以上の人員分戦力を減少できるからという理由らしいが、よくもまぁこんな恐ろしいことを思いついたものだと思う。
現在外傷性脳損傷を目的とした武器は存在しておらず、副産物的に今回の症状が発生しているのだと思うが、近いうちに作られそうだ。長期戦などでは効果的っぽいし・・・。
まぁもっと恐ろしいのは爆風とか目に見える形じゃなく、電波等で外傷性脳損傷を負わせる機械ができたときで(携帯電話とか良くそんな話を聞くけど)、これを地下鉄の駅に一つ設置しておくだけで、毎日そこを通勤する人は段々脳に障害を負ってくるってのはもうテロとかそんなの超えて恐ろしい。水銀を少しずつ食事に入れるような感じで・・・。
あぁ怖い。
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