高校の陸上時代の恩師が定年になられたということで、広島まで行ってきた。
陸上部の同期はちょくちょく会っているが、それでも5年ぶりぐらい。
先生、先輩、後輩に至っては22年ぶりである。
高校時代の面影のままの人、まったくもって誰だか分からない人。
時の流れを感じたり感じなかったり。
幸いみんな元気にやっているようでよかった。
22年前の高校時代の先生の歳を、今の自分は追い越しているにもかかわらず、やはり先生の前にたつと、先生と生徒なのである。当時にタイムスリップしたような、ただ若干何か違うような。不思議な感じ。
先生は当時と変わらず元気いっぱいだった。ほんの少し小さくなったように感じたけれども・・・
一泊の強行軍だったけれど、行ってよかった。
そして相変わらず、お前は何なんだ?とみんなに言われた。
とりあえず懸賞生活で生きてます。と言っておいた。
そういえば先生はオリンピックに選手を送り出したらその髭を剃ると言っていたのだけど、為末がオリンピックに出た今でも髭は健在だった。その当時には剃ったのだろうか?
ちょっと見てみたかった。
まだ陸上の世界に関わっていくということで、これからもたくさんの選手を世界に送り出してほしい。
末永くお元気で。