好奇心 / 監督:ルイ・マル / 1971
久しぶりに観た。
若い時にはセクシャルな描写にばかりに目が向いていたが、40を過ぎて観てみると、最後の30秒がそれまでのすべてを昇華していることに遅まきながらやっと気づいた。
全てはその30秒のための伏線であり、伏線を実質的な部分において全くの無意味なものにするほどの強力なパワーを持っている。(そしてその先の拡がる未来も含め)
さすがルイ・マル。(偉そうw)
死刑台のエレベーターのDVDを探してみよう。
どこかにあった気がする・・・
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