発売当初から愛用しているカスペルスキー。
作業マシンの更新に伴い、2017版を購入してインストールしたところ、サイト上の別ドメインへのリンクにすべてアイコンが表示されるようになった。
まるで、蓮コラ(リンク先閲覧は自己責任で)である。
まぁ見た目はともかくとして、このアイコンが表示されることでデザインレイアウトが崩れてしまうので、Webデザイン業務のチェックで使い物にならないので、これを解除することに。
しかし、これがカスペルスキーのどの機能で管理されているのか、四苦八苦したので、備忘録としてメモ。
1)
カスペルスキーの設定画面を表示(タスクトレイのアイコンなどクリック)
2)
左下の「設定」アイコンをクリックして設定画面に切り替え。
左カラムの「プロテクション」を選択。
3)
「ウェブ保護」を選択して、「ウェブ保護の設定」画面を表示。
コンテンツブロック下部に表示されている「詳細設定」を選択。
4)
「ウェブ保護の詳細設定」の、「危険サイト診断」の「危険サイト診断を有効にする」をチェックOFFに設定。
これで、ページ上のアイコン表示はオフになります。
安全面からの理想は、診断を有効にして、除外リストや、信頼サイトの設定などをこまめにすることですが、私の業務上、現実的ではないので一律で診断無効に設定。
これにより、リンク先の危険診断はできなくなるので、その辺のリスクを踏まえ、自己責任で対応してください。
以上、公式のドキュメントはこちら > [ウェブ保護の詳細設定]ウィンドウ
PS.
今まで問題のある表示をされたリンクを見たことは無いですが、このご時世何がどうなるかわからないので、本当は使っておきたい機能ではある。
問題あるサイトの警告だけを表示するような仕様であれば全然問題ないと思うんですが、どうして問題ない表示まで無理に挿入表示する仕様になったのかなぁと・・。(やってるアピールをするため?)