激しく祭り状態ですので、既に既知だと思いますが・・・。
「転送待ち時間割込みファイルwebサイトの設定方法」(特許番号:3393199号)
NPO法人文化情報推進協議会
によるとブラウザでJavaScriptを使っても_blankを使っても別窓を開くとこの著作権特許を侵害するのだそうです・・・。
「_blank」なんて実装された機能に著作権特許が発生するとは・・・。
認めた方が全然わかっていないのか、なんなのか理解しがたい部分はあるのだけど、もーあいた口がふさがらないというか・・・。
先週末からあちこちに請求メールを送っているそうです。
ま、解釈の問題など微妙な部分もあるので、詳しくはJavaScript 掲示板などを参照してくださいませ。
Eolasの件となんとなく似た感じもしますけど、日本はどのように対処していくのでしょうかね?
そのうちHTMLに画像を表示するのも著作権特許とかそういうのがでてくるのでしょうか?
余談ですが、開発者の方のプロフィールに
「Webサイトアプリケーション「NAOシフト」「パノラマシフト」開発」
とありますが、今回の件は「NAOシフト」で、これを開発(?)されたそうです。
一緒に併記されている「パノラマシフト」の内容も非常に心配です・・・・。
2002年 元 X-JAPAN YOSHIKI氏と NPO「文化情報推進協議会」発足
なぜYOSHIKI?なんか迷走しているっぽい・・。
「パノラマシフト」
MacromediaDirectorで作ったShockWaveMovieで画像をスクロールするだけのものだそうです・・・。むう・・・こんなことを言い出したらyugopとかものすごい特許取れそうだ・・・w
「これは・・・・」への4件の返信
結局2chの影響でクローズしたようですね。「祭り」で終了。極めて日本的な幕の閉じ方だ。(笑)
まあこれでおさまったのかどうか分かりませんけど・・・。
本当に日本的で・・・。
しかしお金を請求しないから問題ないという話よりも、権利としては存在していることが微妙な感じがします。権利が発生することがいけないというわけではなくって、線引きが曖昧な状況があまり好ましくない気がします。
今回のようなケースで考えると、Flashなどの中のロジック(手法)に権利も発生するわけで、なんかややこしい話になりそうですね。
もっとも実装(実現)しなくても考え方だけでもビジネス特許みたいに特許がとれる状態ですから、なんかこれから重工業系企業のように特許を調べる部署とかWEB制作会社とか持たないといけなくなるかもしれないですねえ・・・。
めんどうですねー。
当然守られる権利ではあるのですけどね・・・
特許の話だから、著作権は関係ないですね。
おおう、やっぱ寝不足で書くといけませんねええ・・・。