月: 2012年2月
去年の年末から長男と二人で東京の高いところ巡りをしている。
といっても東京タワー、六本木ヒルズ、キャロットタワーぐらいだけれども。
高いところに登るとなんだか視点が開けた気がする。
あくまで気がするだけだけども・・・。
昔使い捨てカメラを郵送し、その過程でいろいろな人が1コマずつ撮影していくというとても素敵なイベントがあったけれど(詳細忘れた)、あれも実際のモノとしてのカメラが色々な人の手を介在して、時間を経て戻ってくるというところにカタルシスがあるように感じる。
枝雀の「緊張と緩和」ではないけれど、「溜まっていく澱の解放」は、人の心に様々なイメージを掻き立てるのだろう。
ネット上だとこういうのは簡単にできてしまうのだけども、その容易さ(ストレスのなさ)が逆に足枷になったりすることもあるのだろう。
Via.ほぼ日刊イトイ新聞 – THE SKETCHTRAVEL
しかし最近ブログ書くときに動画を引用する率が異常に高いな。
動画について思うことも色々あったりするのだけど、まだもやっとしていたりするので、またそれはどこかでまとめようと思う。
アンドロイドはセンサーとしてとてもすごい。
キネクトもすごい。
こういうのはこれからどんどん増えていくのだろう。
コンピューターに詳しくない世代も含めて、というかむしろその人達がその恩恵に預かることができたらステキだなと思う。
森本晃司 – Koji Morimoto
森本晃司 – Koji Morimoto
html5で作られた公式サイト。
脳を突き破る作品のパワーを押さえ込めてない感があるけれど、そもそも整理して見せるという時点で難しいのかもしれない。何年前かわからないけれど、Beyond Cityのサイトのカオスな雰囲気は森本さんの作風にとても合っていた気がする。ああいう、サイト自体が作品と+プロモーションというアプローチでも良かったのかしら?と感じたりする。
今更ながら思ったのですが、Beyond CityはBe 4℃と掛けてあったりするってこと?