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Society

自らの存在を問うという仕組み

ハズレオンリーのの子リストから、選択を迫られる風俗のような状態。
当然自身も出馬できるのでそこは他人事では無いわけだが、こっちは自身のやり方で活動を支える形で寄与する道を選択しているので論外として割愛。
商品自身のもあるが、それ以上にクオリティの低い商品しか揃えられないのに棚数を減らさない体制、つまり「商品」自身が店の販売方針を決定しており、且つ、店の競合が無い状態であることが問題であるように感じる。
消費者は「購入商品の選択」ではなく「店の選択」を行いたいにも関わらず・・だ。
「未投票は権利の」「白票はではない」なんて甘い認識でなく、「未投票、白票は現日本の否定」ぐらいの感が必要では無かろうか?
商品自身が店の方針を決めることが三権分立の的に避けられないならば、セイフティバルブとして「販売方針への還元」を設定しないとは発生しない。
「与えられた選挙権を使わないことが悪い」という視点でなく、「人間はそもそもそんなに能動的では無い」前提のもと、「主義を維持するために、国家は投票を促す最大限の努力と誠意を払い、それが結果につながらない場合自らにペナルティを与える」という構造が必要に感じる。
例えば「白票」を比例代表対として考え、白票当選分の議員数を削減するとかで、議員は議員の必要性をアピールせざるを得なくなり、商品力向上サイクルも回るような気がする。

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