DEJA VU
デンゼル・ワシントン主演のサスペンス?映画。
これも飛行機の中で見ました。
あまり期待してなかったのだけど結構面白かったです。
以下ネタばれ注意
既視感についてちょっと新しい解釈を行って、そこら辺を軸にしてストーリーを展開。
この既視感の解釈を支えているのがとあるインターフェイスなのですが、このモーションとか結構かっこいい。
過去にさかのぼり、建物の中に視点を移動させる際にスローシャッターみたいな中での3D映像の展開があるのですが、アレは良いです。あとはまぁ瞬間移動の際のモーション展開(これは既視感ありますが)
ヒロインのポーラ・パットンがとてつもなく可愛いです。個人的にはアリーヤ以来の可愛さです。
このヒロインにデンゼル業務を無視してほれ込みます。(最初は死体に惚れます)
ここからデンゼルの仕事を無視した暴走が始まります。
まずはヒロインの私生活をねっとり観察します。もう壁とか関係なく覗けます。
しかもビデオ録画までできちゃいます。もう観てるだけでは我慢できなくなって無茶苦茶なリクエストをぶちかまします。そこで科学者に小難しい科学用語を用いて説明されるのですが、デンゼルが理解できなくって逆切れして、モニターに椅子をたたきつけて破壊します。税金を何だと思ってるんだ!?こんなに理不尽なデンゼルも珍しい。
ま、最後はめでたくハッピーエンド。
新しいデンゼルは古いデンゼルの据え膳頂という感じでシッポリです。
ま、同じデンゼルだから良いのか?でも俺は死ぬほうのデンゼルにはなりたくない。