既存ページのURLを継承するためにWordPressではなく、MovableTypeを選択したというのに、エントリーアーカイブのネーミングルールが継承されず、デフォルトの”Entry-basename.html”でEntryページが生成されているという事実が発覚。
バージョンアップ後投稿、編集したEntryはその名前でページ生成され、アーカイブ系ページからのリンク先もそのネーミングルールでリンクが設定。ただし、既存EntryページはそのままEntryIDベースの名前で生成されているため、全体としてリンクDeadのカタマリの状態になっていた。
そもそもアーカイブマッピング設定がバージョンアップで継承されないというのは予想外だったのだけど、それ以前にDB移設に伴うEntryIDの非継承を考慮するのを失念していた。
ということで、以前のEntryIDと新DBのEntryIDの一致を確認。(簡単にEntryIDの確認するには、MT管理画面の既存エントリー編集画面のURL内のidの値を参照)
幸いにも丸っとDBごと移植したからか、ズレは発生していなかった。
ということでEntryページのマッピングをEntryIDベースに変更する。
MTの管理画面から[デザイン]/[テンプレート]/[アーカイブテンプレート]:[Entry]を選択してテンプレート編集画面へ。
最下部の[テンプレートの設定]ブロック内の[アーカイブマッピング]部分から[カスタム]を選択し、以下設定。
%y/%m/%e.html
その他のルールを定義したい場合などは以下を参考に