better than travel行ってきました。(ってかスタッフですけどw)いやあすごいものを見てしまいました。aupe(元phat)の壮絶なプレイ。約50分間ノンストップでひたすら即興プレイ。すごい、鳥肌物!自然に踊りだすアンドトランス状態wむちゃくちゃかっちょいいです。おれも太鼓きちんと勉強したいなあ・・と改めて思った。
トップバッターのElectrical LOVERSもかなり良かった。これ普通ライブ会場とかで(しかもAZIA)やるのはかなり度胸いるとおもいますけど、やりきって、しかも解放させるのはすごいっす。「これからのBTTはこの方向性やで!」とアピールしたとdoggy氏も言ってましたが、まさにそのとおり。お客も結構どうリアクトしていいかわからない感じだったけど、空気を後にスムーズにつなげる感じに仕上げてもらったと思います。ほんまお疲れ様です。CD買おうかと思ったけど、今日営業が忘れたらしいです(アホカ)。2番手Cha-Pariは前回以上にパワーアップ。構成はよりシンプルになったけど、その分人間的な表現力が剥き出しで迫ってくる勢いでより迫力を増してました。ほんとこの人留まるところを知りません。恐ろしいですな。個人的にはもちっとドラムとか弱くして、声とかを前面に出してもいいんじゃないかしら?とか思いますけど、まぁそれよりも捉えどころのないMCが笑えます。関西人なのに結構投げっぱなしwショージ系ですw
3年間続けているこのイベントですが、今年の春によりコアに、そして今の音楽業界のシステムに鉄槌を打ち込むべく路線を変えよう!ということになったのですが、かなりいい感じで方向性を示しているんじゃないか?と思います。(まぁ収益がどうか?というのはありますけど)まぁこれからも地道にヒタヒタとやっていきます。出来れば来年は海外アーティストとかとジョイントもやりたいな。(一応話はしているんだけど、詰める時間がないw)
帰りにHMVで「ごっつええ感じ」#1,#2と「スキャナーズ デジタルニューマスター」DVD-BOXを衝動買いしてしまった。「ひょうきん族」もまよったんだけど、やっぱ山田邦子とかの痛さを考えると買えなかった・・。
「スキャナーズ」は大学の頃にかなり好きな映画だったのですが、これ今見ると監督デビット・クローネンバーグだったのですね。「椅子」とか「機械」とか見たいなあ・・・。
しかしamazonで買うと15%引きなのか!4500円も損してしまった・・・。ちょっとショック。
カテゴリー: Music
時には昔の話をしようか
通いなれた 馴染みのあの店
マロニエの並木が 窓辺に見えてた
コーヒーを一杯で一日
見えない明日を むやみに探して
誰もが希望を託した
揺れていた時代の 熱い風に吹かれて
体中で瞬間を感じた そうだね
道端で眠ったこともあったね
どこにも行けない みんなで
お金は無くても なんとか生きてた
貧しさが明日(アシタ)を運んだ
小さな下宿屋に いく人も押しかけ
朝まで騒いで眠った
嵐のように毎日が 燃えていた
息が切れるまで走った そうだね
一枚残った写真をご覧よ
ひげづらの男は 君だね
どこに居るのか 今ではわからない
友達も何人かいるけど
あの日の全てが 空しいものだと
それは誰にも言えない
今でも同じように 見果てぬ夢を描いて
走り続けているよね どこかで
(by Tokiko Kato)
午前4時 寝返り
暗闇で まばたき
ぬるいシーツをかきわけ泳ぐ
青白い 閃光
涙虫 かくれんぼ
夢の入り口 見つからないの
もういいかい? まだだよ
いつだって揺れながら生きてたい
それだけなんだ
瑠璃色の炎 燃やしながら 星になるまで
ぽつねんと 三日月
花守りが かくれんぼ
夢の続きは 雨に降られた
もういいかい? まだだよ
この広い空が その瞳には
何色に見える?
明るい絶望 この胸に走りつづけるの
光りの中で・・・闇の中で・・・
初めから何も無い そう何も無い
だから絡まった風を切っていくこの想いを
掴んだとたんにすぐに行ってしまうこの瞬間を
いつだって揺れながら生きていたい
それだけなんだ
瑠璃色の炎 燃やしながら 星になるまで
(by GO!GO!7188)
最近何故か再び黒夢ブーム。初期の頃は歌詞の内容がDEAD ENDやオート・モッドを彷彿とさせる半面、何故か美少女系ビジュアルという部分が生理的に受け付けなくってあまり聞いてなかったのですが、かなり後期あたりからかなり漢っぽくなってきてから聞き始めた口です。まぁ曲だけ聞いていると昔の曲もかっちょいいなあと・・。曲調はそんなに4年間で変わっているわけではないのですが、PVとかみるとビジュアルの変化の過程が良くわかって面白いです。
初期:ちょっと露出高めで色飛ばし気味アンドぼやけ気味乙女チック、潤んだ瞳でクネクネ、化粧濃いいです。ピエロとかこーゆー感じですか?
中期:ちょっとワイルド系ホストタイプ?まだクネクネウネウネしているけど、化粧を少しずつ落として段々黒い方向に・・
後期:漢!漢!汚い!しかもアンダーな方向に。画面かなり焼けてる感じで、ガスタンクやウィラードを彷彿とさせるw。でも清春センスいいし、人時もかっちょいいから、マヌケではないw、とてもイカシます。
96年の”BEAMS”から段々方向転換の兆しは見えていたんですけど、それ以降97年から98年の解散までの2年間の作品は曲としても映像としてもハズレ無しといっても過言ではないでしょう。はぃ。特に”少年”,”like a angel”とかビデオざらつき感がすごくてちょうかっちょいいです!ステキだぁ~~!
彼女のことを今まであまりしならなかったんですけど、ちょっと機会があって彼女の歌を聞く機会がありました。オフィシャルで発表されているか不明ですが、Charaやラルク、中島みゆき、プッチモニ、ゆーみん、小坂明子、椎名林檎、ポルノグラフティ、SMAPと多岐に渡るカバー曲を聞きました。(なんかの放送音源かな?)
これがすごい。昔、矢野晶子のカバーも壮絶壮絶だなあと思ったものですが、この人のカバーも逆の意味で結構すごかった。かなり原曲に忠実なんだけど、やっぱaikoの世界に落としこんでるんですよね・・・。ここまでしっかりカバーしているのを聞いていると、音楽に対しての造詣というか基礎がしっかりしているんだろうなあと・・。ラルクなんて既にラルクのかけらもありゃしませんよw。いやーかなり得した気分です。ちなみにしばらくyaikoとaikoの区別がついていませんでしたが、ヤイコは矢井田瞳ですね・・。なんでヤイコなんだ?