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BUNER PALACE HOTEL

さて連続でE・ビラルのバンカーパレスホテル
静々、淡々と物語は展開します。ティコ・ムーン 以上に状況説明は皆無。しかし重く憂鬱な世界観は圧倒的。ストーリー展開と耽美なカラーで統一された映像はグットマッチ。非難した官僚達とアンドロイドの徘徊するホテルの中で唯一色を感じさせるのはクララの赤い髪。ところどころに出てくるオブジェクトやテレビの中のタイポとかさりげなくかっこいい。
話の内容はいまいち理解できませんでしたが、強いて言えば蟷螂のメスがオスを食べて子孫を残すという感じでしょうか?(違うか?)
ストーリーのかもし出す雰囲気、そして映像の歎美さ。あまり人にはオススメできる映画ではないかも知れないですが、個人的には好きな部類の映画です。

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TYKHO MOON

B00005ELJG.jpgティコ・ムーン をヤフオクでお安く購入。いえーぃ。で、提出されてきた70p以上あるIA仕様書を全部チェックして赤を入れながら子供のディスプレーで映画鑑賞。
世界観はとっても好きな感じです。最近のハリウッドはやたらスペクタクル的なアプローチで世界観を構築するのですが、そのタイプだと個人的には逆に距離感感じてしまって引いてしまうタイプなので、箱庭的な世界観構築の手法はとても好きです。(そういった意味でいうとブラジルは好きだけど、フィフス・エレメントはちょっと・・と言う感じか?)無駄な前説補足説明は一切無いけど、それとなく臭いで状況がわかってくる。この辺の遠すぎず近すぎずのバランスはさすがかもしれません。別に派手なアクションシーンがあるわけでもなく、淡々と物語りは進んでいきます。何一つ明確なものは残りませんが、余韻はフワフワとしていて、ちょっと違う次元の世界を覗いちゃったという感じが好きです。余談ですが、おじさんはジュリー・デルピー(この人はKilling zoeでとってもかわいい娼婦の役をやっていた子だと思うのですが・・・。これDVDでてないんですねーー。個人的にはすごく好きな映画なのですが・・サントラもとてもよいです。)の美しさにやられました。あぁーきれいだ。きれいだなぁぁぁ・・・。外人なんだけど控えめな顔のつくりでとても素敵です。おっぱいも小ぶりでよろしいなぁー。そういえば国連の暗殺者でリシャール・ボーランジェも準主役で出演しております。最初の登場がブラジルのデニーロを彷彿とさせます。
バンカーパレスホテルも一応ゲット、しかしこれは完全廃版のため結構プレミアついてしまって高かったです。これはまた後日鑑賞予定。

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GOD DIVA

040409b.gif未だに「イノセンス」「KILL BILL」も「MATRIX REVOLUTONS」も見ていない私ですが、GWに公開されるエンキ・ビラルの映画“GOD DIVA”はちと見逃せない。E・ビラルといえば「フランスの大友克洋」とよく例えられますが、まぁSF漫画の大御所であります。確か日本語版には大友さんも参加していたような記憶もあるけど、定かじゃありません。(ABCでしか見たこと無いけど)ま、「スチームボーイ」とちょっとぶつからない?とかいう心配は置いておいて、サイバーSF系大好きなので、これは是非に見たいなと思います。
4309263585.jpgモンスターの眠り
ブレード・ランナー』『フィフス・エレメント』のイメージの源泉となったそーであります。


4309264026.jpg 4309264034.jpg 4309264042.jpg

ニコポル三部作 不死者のカーニバル、罠の女、冷たい赤道。


B00005ELJG.jpgティコ・ムーン
これは映画なのでDVDでし。


バンカーパレスホテル
これは品切れらしいです。残念ぽい。


参考:
トレイラーはAppleが一番でかい
GOD DIVA(ヘラルド)
TORONTHE THIRTEENTH FLOORDARK CITYπCAMPANY MANCUBE

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地球征服四畳半

040330.gif北海道のインターネットTV「ドゥストリーム」で放送されている「地球征服四畳半 」(地球征服をもくろむ宇宙人とその仲間の、心温まるほのぼのストーリー。)
最近というか今年に入ってからこれにはまっております。「くつした紀行」もよいです。
パコパコ

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ゴシカ gothika

ゴシカ -GOTHIKA-
リング、らせん、呪怨とかそーゆのがアメリカではやったのでできた映画という話を聞いた気がするのですが、そもそもゴシカってどーいう意味ですか?最初日本語に聞こえてしまったのだけど、いまいち意味がよくわからないです。
予告編を見ている限り、細かいギミックは日本の最近のホラー系の手法を模しているようですが、話の展開としてはアメリカ的なんじゃないのかなあ?と予想。
「痛そうだから怖い」とか「殺されそうだから怖い」という精神的な怖さじゃないような気がするですよ。「何もしないでそこにいるんだけど、自分の中のやましさが恐怖を増幅させる」という日本特有の自己内崩壊型の恐怖ってたぶんアメリカ人にはなかなか理解するのがむずかしいんじゃないかなあと思ったりしました。
まぁ十分痛いのも怖いんですけどねー。「痛いから怖い」ってどうしてもバタバタするから純粋に怖さに届かないように感じます。

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ニモ効果

ディズニーのファインディングニモの影響とかで、クマノミが乱獲されているらしい。ペットショップでもクマノミは大人気で品薄なのだそうだ。
元々ニモという映画は人間にさらわれたクマノミの子供をお父さんが助け出すというストーリーだったと思うのだけど、その映画の影響でこういう事態になるというのは一体何なんだろう?映画を見てなにを感じたのだろう?子供は仕方ないとして、親はその映画を見た後で子供が欲しいと言えば買ってしまうものなのだろうか?
それともディズニーはこの映画で「クマノミを買うと楽しいよ!」と伝えたのだろうか?ディズニーはこの映画でナニを訴えたかったのか知らないが、結果たくさんのクマノミがニモと同じ境遇になっている現状を見ると複雑な気持ちになる。いくら興行成績が良かったとしてもなんか違うんじゃないか?と思ってしまう。
戦争の悲劇を伝える映画を作って、戦争にあこがれる人が増加してしまうぐらいナンセンスなことなんじゃないかしら?

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MATRIX RELOADED

仕事の関係上ちょっと参考資料としてMATRIX RELOADEDを観ますた。
ま、話がよーわからんかったというのもあるのだけど、ちとCGとの組み合わせ部分がわかりすぎて少し引いた。あとカンフーシーンが多いのはいいんだけど、リズムが「タン!タン!タン!」と単調過ぎる。も少しジャッキーチェンとかのように「タン!タタタン!」とかやって欲しい。あとやたらとスローのシーンが多いのも見ていてリズムが気持ち悪かった。なんか観ないで気持ちを溜めすぎていた時間が長かった分、期待過剰になっていたのかもしれないけど、あまり盛り上がらなかった。
ちょっと以下は話についての疑問なんだけどネタばれになるかもしれないので一応隠します。

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ラブストーリー

ここのところ良作を連発でリリースしている個人的注目株のklockworxの新作「ラブストーリー」の試写会に行ってきました。「カル」「アイ」「ALIVE」路線でもなく、「地獄甲子園」「小林サッカー」「アタック・ナンバーハーフ」路線でもありませんが、とてもよいです。
落とし方は賛否両論あると思いますが、単純にそういうオチが無くても純粋に良いです。挑戦的な映像の試みがあるわけでもなく、派手なアクションがあるわけでもないのですが、丁寧に作ってあると思います。若いころの色々なことを思い出して気恥ずかしい感じはありますが、だからといって居心地が悪いことはないです。上手くいえないですが、今年一番素敵な映画かも知れません。機会があれば是非みてください。(一般公開は来年1月からです)

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brown bunny

Vincent Gallo の久々の新作が公開されたので見てまいりました。
Buffalo ’66 (1998) とかは、あのSUPER BOWL史上においても劇的なNEW YORK GIANTS vs BUFFALO BILLSの試合(XXV/1991)の名キッカーノースウッドの変わり果てた姿に涙したものです。(その後2年連続BillsはSuperに進出するもSuperで破れるという悲劇をたどるんですけど・・・w)
で、新作ブラウンバニー。(ここから先は一応ネタばれ注意になりますので読みたい人だけ)

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ジャパニーズロックムービー

さて、座頭市もマトリックスも未だ見ていませんが、ちっと期待の映画について・・・。
「アイデン・&ティティ」
でし。これ原作はみうらじゅん。そして監督は田口トモロウ トモロヲでし。
陣内孝則の「ロッカーズ」とかと似た雰囲気でとっても興味あり。(映画としては外れたという情報もあるけど、それは置いておいて)
で、この辺といえば1980年代の「爆裂都市」(石井聰亙)から「鉄男」(塚本晋也)へと個人的につながっているロックムービーというかその辺を思い出すわけだけど、最近この辺の人たちがまた最近パワーを盛り返しているなあと。
やっぱロッカーズ時代の陣内孝則とかむっちゃかっこよかったし、「バトル・ロッカーズ」の「セル ナンバー8」とかしびれまくりました。あのころの町田町蔵(今の町田康ね)とかまだかわいかったですよ。泉谷さんは今も昔もあんまり変わらないですけど・・・w
塚本晋也も「六月の蛇」でなんか賞とってましたし、石井聰亙も「五条霊戦記」は置いておいて「ELECTRIC DRAGON 80000V」とか面白いものとってますし。
なんかあのころの邦画のパワーが好きな人間としてはハリウッドに傾倒した退屈な90年代を乗り越えて再び熱い時代が戻ってくるのかしら?と楽しみなわけです。(ま、一番がんばってんのは泉谷のおっちゃんかもしれないですけど・・・)
※田口トモロウ関係ないじゃんと言われるとアレなので書いておきますが、田口トモロウ トモロヲは80年代「ばちかぶり」というカルトバンドのボーカルで、「鉄男」の主演ってつながりです。