
第3回目はにゃんまげ、リスモなどのデザインで有名な佐野研二郎氏。
佐野氏が仕事で重要に感じている5つのポイント
・空欄をデザインする
・環境をデザインする
・デザインの無力さを知る
・その先をデザインする
・人格をデザインする
について、氏のこれまでの実績を参考にして解説してくれました。
今回の佐野氏は広告デザインをお仕事にしている方で、実際の仕事における話がメインだったので、自分がやっている事例に当てはまることが多々あり、共感、実感できることが多い講義でした。
カテゴリー: Design
希望塾第2回目。ADAPTER、public/imageで活躍している針谷氏。
ここに至るまでの経緯を話してくれました。
もともと企画などをやる会社に在籍していたということで、アートワークをパブリッシュ展開するまでのパッケージにして捉えているように感じました。
作品を作る(続ける)というハードルはクリアできたとして、それを人に見てもらえなければあまり意味が無い(あるのかもしれないけど)。WEBだと昔は少し面白いサイトを作ればそれなりに書籍などで取り上げられたものだけど、今は数が多すぎて昔ほど簡単に認知されなくなってきているように思う。(本当に面白いのは別だけど)そういう部分で針谷氏の考え方はとても的確に攻撃的。学ぶべきところは多い。ただ単純にクリエイトしている人間にそれが出来るのか?と言われるとちょっと難しいのかもしれない。お金の面だとかクリエイティブに対しての制約だとか、色々我慢強く交渉していかなくてはならない部分もある、いわゆる「ビジネス」的な冷静な視点が必要になる。その辺は氏の経歴による特徴なのかもしれない。
希望塾 第12期 第1回/立花文穂氏
球体 2(2008Spring) (2): 立花 文穂: 本
潜水士からこの世界に足を踏み入れて以来10年以上経ちますが、なんかデザインとかアートとかそういうものを何かしら学んでみたいと常々思っておりました。
当然現場で叩き上げてもらいましたし、自分でも色々本やらなんやらで勉強してきましたし、なにより一緒に仕事をさせてもらったデザイナーの人から学んだものは非常に大きく、今の自分に肉や骨になっております。
でもまぁなんつーか、特にアートに関して自分の中に腑に落ちない部分があって、そこがなんか色々な人に聞いても結構曖昧というか、「勉強してないやつにはわからねえ」なのか「言葉にすることではないんだ」みたいなちょっと排他的なベールの向こうにあるようで、なんかそこのところに恣意的なものを感じてなんかモヤモヤしていた訳です。
ということで公式になんかそういうのをちょっとでも勉強してみたいな。ということで希望塾に入ってみました。
希望塾 第12期
場所が銀座だったのですが、まぁ土曜日の銀座とか立っているだけで眩暈がします。
道に迷いつつ(って終わってから気づいたのですが、クライアントの近所だった)到着。
若い人が多いのかしら?と思っていましたが、そこそこ歳を重ねている人もいるようで少し安心。
今回の講師は立花文穂氏の回でした。
妙な先入観や畏怖心を持たないように受講する前に極力講師の人について調べないようにして参加。
周りに冷ややかな目で見られつつも、意味不明な質問を連発してしまった。(いや自分では分からないから聞いているのだけど、なんかそんなことを聞くのはお門違いだ見たいな空気が・・・汗)
でもそんな会場の空気とは別に立花氏は丁寧に答えてくれました。しかも恣意的に感じる部分の無い、明快な言葉で答えてもらえました。(って俺のレベルに合わせてくれたのかもしれないですが)
なんというか「アート」に対して分からないところとして、たとえば
・子供が描いた絵
・チンパンジーが描いた絵
・有名な画家が描いた絵
・偶然自然現象で出来た絵
の4つがすべて同じだった場合に、そこに何かしらの差はあるのか?
というのがあったりするのですが、立花氏は結果ではない部分に意義を持たせて考えているように思います。(理解がずれていたらすいませぬ)
理解がまだ完全ではないかもしれないですが、少し曇りが取れたような気がします。
ただまだデュシャンの「泉」にからむ疑問やら、「作為」のアートにおける境界線やらまだ分からない部分は多々あります。
あと話しを聞いていると色々なグラフィックが頭に次々と浮かんでくるのははじめての体験でした。
なんにしろなんか作りたいと思ったら作ってみる。
で、そこに何か疑問を感じたら、また作ってみる。
って行為は人に見せる見せないはともかくとして「検証」「実験」だけでなく、なんかそういうも少し本能的な衝動に身を任せて俺も少しやってみようかしら?と思いました。
あとは考えつくして最初に戻るってのは、個人的にも経験があるのだけど、その過程がやっぱ立花氏の場合ものすごく長いと感じました。もっとオデも頭を使わなくてはいけない。
あとは同じ広島出身ということで妙な親近感を覚えました。(全然意味無いけどw)
いつか一緒に仕事が出来るようになったらとても楽しそうです。がんばらねばw
写真の取り組み方の考え方も非常に面白かった。目からうろこだった。
(基本的に文字から発生している考え方なのでしょうけど)
全然書き尽くせないのだけど、主だったところはそんなところです。
次回も楽しみであります。
PS
家に帰ってから立花氏について色々ネットで調べていたら、立花氏の写真をみて子供が「パーパー」と連呼していました・・汗 髭が生えていれば「パパ」らしい・・・。畏れ多いことです。
っつーかものすごい人でした。なんかとんでもないアホな質問をしたかも・・って今更ながらびびっておりますw

渋谷駅のサインが変わっていた。
結構素敵。
東急の赤、JRの緑、銀座線の黄色はわかるのだけど、井の頭線って紫?
写真の色がWB取れてないですが・・・・
犬を飼っている人は分かると思うのだけど、犬鑑札という札がある。
毎年春に狂犬病の予防接種を受けるのだけど、そのときにもらえる金属の札である。
これ付けてはいるのだけど、エッジが立っていて触ると痛いし、なんか囚人みたいでよろしくない。
ということで、このたび深澤直人氏が、犬鑑札をデザインすることになったらしい。
来年どんなデザインの札がもらえるのかとても楽しみです。
Akzidenz-Grotesk Next
ちょっと古い話題ですがBerthold からAkzidenz-Grotesk Nextでましたね。(4月リリースって聞いたのだけど3月に出たの?)価格はBerthold でフルパック$595。他のサイトだと¥106,250 JPYとかあるんだけど、結構高いです。
まだチラッと見ただけで、自分で文字組してないので詳しくは分からないですが、かなりスマートでHelvetica Neueよりくどくない印象。SakamotolaGroteskをも少しDINから引き離した感じかしら?(全然そんなこと無かったらごめんなさい)
フォントマニアの人の論評を待っています。
あ、あとかなり前からAvenir Nextってフォントが気になっています。特にCondenced系が使いやすそう。これLinoのなかでの”PLATINUM”って立ち位置のフォントなんだけど、”PLATINUM”ってなんだ?パッケージ売り限定ってことなのかなあ?$1,199って値段は購入に二の足を踏ませるには十分な価格。
もひとつ前からの疑問なのですが、Helveticaは”Neue”なのに、AvenirとFrutigerは”NEXT”なの?”NEXT”と”NEW”の違いはどこら辺なのだろうか?
rutiger Nextちなみにこれも”PLUTINUM”でセットのみの販売でお値段$959-。
この値段を見ると新ゴとか良心的な値段なのかな?と思ったり。
佐川のロゴにどうしてもなじめない件
飛脚マークをリニューアル
もうずいぶん前になるのだけど、佐川急便が50周年を記念してロゴを変えました。で、まぁ当初違和感バリバリだったのですが、今まで馴染みのあったロゴからの転換だけに少し時間を置けば馴染むかな?とおもい、しばらく放置してみました。
で、今日見たのですが、やっぱ馴染めない。
パワーポイントのクリップアートを改造したようにしか見えない。
前のロゴの方が数倍良いと感じるのは私だけですかね?
なんか前のロゴで問題でもあったのでしょうか?
尻が出ていることが世界進出の弊害だったとか??
ちなみに変わって欲しくないロゴ?の一つにキリンビールのロゴもあります。
(KIRINという文字ではなく、キリンのイラストのほう)
KIRINというフォントのフェイスもかなり好きですけど。
感謝!Hans Bølling

以前Hans BøllingでTorben Ørskovの鳥の置物が欲しいというエントリーを書いたところ、友人から頂きました。
遅くなりましたがありがとうございます。
もう可愛くってたまりません。
現在子どもの手の届かないところ(トイレ)に飾ってあります。
天井を高くすると人間の視線は上のほうに向かうため、あえて天井の高さを低くすることで視線を自然に窓の外へ導くようにする。
建物のテラス色を最初金箔で覆う予定だったが、カウフマンに反対され実現しなかった。
落水荘はとても大きな恵み
それも地上で経験されうる限りの
大きな恵みのひとつだった
そこでは
森と流れと岩に加えて
あらゆる建築物が
すこぶる穏やかに
結ばれているので
騒音はなにも聞こえず
清流のせせらぎが
音楽となって
辺りをひたしている
落水荘で耳を澄ませば
山野の静けさを
聞き取ることができるのだ。
一度実物を見てみたい。
NYのグッテンハイム美術館は素敵でした。
Hans Bølling
Hans Bøllingが1950年代にデンマークのTorben Ørskovで作った鳥のフィギアがほしくて仕方ありません。しかし5万は超えそうな勢いであります。(3羽で4万ぐらい、1羽で2万ぐらい)
ううーーーん、悩むなぁ・・・。