早く寝すぎたのか朝4時にふと目が覚める。
ということで早朝露天風呂へ。朝4時とあって誰も居ない。
独りまったり湯船につかりながらセンチメンタルに星など眺めてみる。
オリオン座が既に見えていた。そういう季節なのか?ハテ?
(朝食を前にポーズ)
結局朝まで寝れず、そのまま朝食。
昨晩の伊勢海老がリサイクルされて朝の味噌汁に浸って登場。
おいしく頂きました。
下田水族館の開園時間9時にあわせて到着。
しかし既に先客が・・・。
(入り口に水がめの群れが・・・ちょっと怖い)
ダッシュでイルカのフィーディングとドルフィンビーチに申し込みに。
しかし既に朝の部は埋まっていて、ドルフィンビーチは10時ごろ。フィーディングは13時ごろ。
うへーやっぱ人気なのですな。
ということで最初に水槽でのイルカショー。
今回のいるかはカマイルカ。カマイルカは模様が可愛いから好き。
ショーはちびっ子の参加とかあったりしてしながわ水族館のショーよりも良く出来ていて楽しかった。
観客が少ないからできることなのかもしれないけど・・・。
で、10時からドルフィンビーチに入って湾内で泳いでいるイルカに触る準備開始。
マイソンは小さいので保護者が抱かないといけないのですが、抱く人は水着なのであります。(他の人は胴長)
当日は曇り空で気温も低く、水族館あたりはかなりの強風でして、結構寒い状態。
雪降る中ウェットスーツで潜水作業に従事していた実績から結構たかをくくっていたのですが、これが裏目に・・。
ということで水着に着替えていざ入水。
ヒーーーー!
さ・・寒い!
年を取ったからなのか、この水の冷たさは骨身にしみます。
しかもみんなの腰の辺りまで入水しているのですが、あいにく背が高いため、股下ギリギリが水面。
波が打ち寄せるたびにデリケートゾーンに水が触れたりします。
その度に
「ヒーーーー!!」
脳天までエレキが走ります。
まぁそんなことは置いておいて、湾内のイルカが寄ってくるのを待ち受けます。
入ったからといって絶対触れるというわけではなく、ここはイルカの気分次第。
イルカが遊びたいと思って近寄ってくると触れるという寸法です。
遠くの方でイルカの背びれが見えます。
遠めにはサメとなんら変わりません。
頭の中ではジョーズのテーマ曲が流れています。
ジャージャッ♪
ジャージャッ♪
ジャージャッ♪
ジャージャッ♪
ジャジャジャジャジャジャジャジャジャジャジャジャ♪
来たー!!
イルカが来ました。
とっさに手を出しました。
ザバァァァーー!!
グアァァァァゥッッッ!
ギャボーーーーーッッッ!
イルカが俺の手を噛もうとしたぁぁぁぁぁ!!(涙
そうです、最初の解説で、イルカの目より前に手を出すと噛み付くかも知れません。と言われていました。
あぁぁぁぁぁ・・・こんなにイルカラブなのに、噛むのかぁぁぁぁ?!
イルカの口の中にはたくさんの鋭い歯がびっしりとついておりました・・・・。
あれで噛み切るのですね・・・
噛み切るのですね・・・
噛み切るのですね・・・
俺の手を・・・・涙
カテゴリー: Travel
家族で下田に一泊二日で行って来ました。
今回の目的はartsさんに教えてもらった下田海中水族館のイルカです。昔San diegoでイルカを触ったことはあったのだけど、あれは一緒に水の中に入っていたわけではないので、今回の一緒の水の中に入って触るというのはまた違った感覚なのかなとワクワクしております。
ここのところ毎日徹夜状態で実際いけるかどうか直前まで分からなかったので、ホテルも電車も全部当日朝に予約。で、朝9時に家を出発してスーパービュー踊り子に乗り一路下田へ。金曜日早朝にもかかわらず予想外に満席のため、まとまって席が取れず、家族はバラバラ。
しかし子供はハイテンション。
隣の席の人は夏木マリのようなキャリアウーマン。
しかもすでに就寝体勢・・・汗
とてもハイテンションの子供と一緒には座れない・・・。
殺されるかも知れない・・。
ということで子供と一緒に電車の中を放浪していました。
神の慈悲か、最後尾の車両に子供専用エリアを発見!(2階車両の1階部分がクッション張りの子供ルームになっていた)そこで子供を放流しつつ、1時間ぐらい遊んでいました。
伊東あたりでお客さんが結構降りていったので、やっと空いた席で家族でまとまって着席。ここで一休みできるかと思ったら、子供は相変わらずハイテンション。眠れません。しかもお父さんポンポン痛くなってきました・・・。ここのところ睡眠が少なくて眠くて体調も崩れ気味であります。
途中、行き違う電車に乗っているお姉さんに手を振ってもらったりして、ますますハイテンションのマイソンは結局一睡もせず下田に到着。駅からホテルの送迎バスに乗って一路ホテルへ。
台湾3日目(最終日)
帰国してもうかなり経ちますが3日目の記録。
朝8時半とかにロビー集合にも関わらず、クライアントの某氏が現れない。
電話をしてみると超寝坊。寝坊は臭豆腐食べるというルールだったがどうなるのか?
ホテルを出てまずは小籠包の有名なお店へ。
山のように小籠包を注文。あとラーメンとかもう食べる余裕無いのでここで注文。
瞬く間にテーブルの上は料理で埋め尽くされる。
うーん猛烈。
ちゃっちゃと平らげ、次はデザートで有名とかいうデザートモンスター(?)とかいうお店へ移動。
ここでもマンゴーアイスとかなんかが超山盛りのをドカドカ注文。
オデはもう無理だったので大人し目にマンゴー+レモンのシェイク。
スイーツ系を平らげ、タクシーに乗ってイソイソと空港へ。
空港のduty freeでチョコチョコと買い物。
行きと同じキティちゃん飛行機に乗ってビューインと日本へ。
結局1万台湾ドルぐらい未使用だったので、空港でユニセフに寄付。
良いことをした後にも関わらず、税関で屈辱の荷物開封。
慣れているからいいんだけど、毎回見た目で判断されるのはどうかと思う。
(まぁ以前麻薬犬に反応されたこともあったが・・・)
で、21時ごろにおうちに到着。
日本は激しい雷雨でした。
なんつーか食べた記憶ばかりですw
そして台湾の女の子は結構可愛かった。
特に眼鏡が可愛かった。
日本よりも眼鏡のデザインとかが可愛いかも知れない。
ということで3日間の台湾は終了。
そして帰国から現在まで溜まった仕事に追われまくる毎日です。
予定は計画的に!
さて台湾2日目後半。「九イ分」からタクシーで台北市内へ戻る。
次の目的地は101という高層ビル。
元々世界一の高さを誇っていたということなのだけど、今は既に抜かれてその肩書きは無い。
ビルの下から見上げるとあまりの大きさに眩暈がする。
なんかえびのうろこが逆になっているような形状で、それがまた遠近感をおかしくしているような気がする。
いくばくかのお金を払ってエレベーターに乗って展望台へ。
このエレベーターがまたすごい。101階まで37秒とかで到着する。その最高速度60km。
60kmで垂直上昇とか一体どういう状態なのか想像できないが、多分すごいことだと思う。
しかしその半面乗り心地は快適で、耳詰まりとかもあまり感じず、揺れなどもほとんど無い。
TOSHIBA製のエレベーターでした。
展望台から見る景色はすごいのだろうけど、あまりに高すぎるのかあまり実感がわかない。
展望台の中心には地震のゆれ軽減のためのダンパーが天井からぶら下がっていて、それがかなりかっこよかった。
なにやら屋外に出れるということで、またいくばくかのお金を払って階段を登って屋上へ。
強風を想像していたのだけどまったくの無風。台湾には風は吹かないのか??
しかしというか、やはりというか柵とかかなり強力に作ってあって、真下とかは全然見えない。
写真を撮るのも結構一苦労。
軍人みたいな人がよからぬことをしないか監視している。
まぁここからパチンコ玉でも外に投げたら一大事だ。
なんかビデオが放送されていたのだけど、正月だかにこのビルから花火を打ち上げている映像。
これがまたすごい。ビル中から一気に花火を上げていたりして、一瞬ビルが爆発したんじゃないかと思うほどの光量。これ生で見たらものすごく面白そう。日本でもこういうのやってくれないものだろうか??
かなーり楽しいと思うな。
さて台湾2日目。(1日目はこっち)
朝8時半ロビーに集合だったのだけど、まぁみんな遅刻気味。
ホテルの近所で朝食。
お粥とかを食べようとしていたのですが、何故かドトールのようなたたずまいの喫茶店へ。
まぁそこにもおかゆがあったのだけど、コーヒーとお粥というセット。ちょっと低血圧の身としてはしんどそうだったので、ホットドックのセットをチョイス・・・・汗
他の人が頼んだお粥ちょっと貰ってみました。一つは黄粉みたいな味のするお粥。おやつみたい。汁物なのに何故か喉に渇きを覚える謎の食べ物。も一つはちょっと梅みたいな風味のお粥。これはおいしかった。ホットドックはまぁ特に日本と変わらない味でした。まぁ小心者です。
で、その後「千と千尋の神隠し」のモデルとなったといわれている「九イ分」というところへ。(悲情城市のロケ地でもあるのだそうです)タクシーで1時間弱。すげー山の上なんですが、この山がまた急斜面。実際どれくらいの標高なのか分からないですが、見下ろす景色は絶景。アドリア海のようです。行ったこと無いけど・・・。
急斜面にへばりつくように密集している家屋の数々を見ていると、マチュピチュとかを思い出しました。ただまぁこちらは遺跡というよりも活気ある市場。小樽の市場街みたいなのが延々と続いています。
歴史的には元々9人しか住んでいなかった土地に、金脈が発見されて一気に人口が増加。しかしその後金脈が枯渇して人が去っていったという軍艦島のような歴史をたどったところです。ただ「悲情城市」で再び脚光をあびて現在は観光地というようなことらしいです。知らんけど・・。
ということで延々と続く商店街のような屋台のようなところを歩いてきます。
ほんのつかの間休息を取らしていただき、週末1泊で山梨に友人カップルと、うちの家族で行ってきた。
宿泊はいつものアーヴァンリゾートビラ。今回はBBQ付。
しかも当日河口湖で花火が上がるということで庭でBBQしながら、花火を眺めるという豪勢な企画であります。(俺にとっては)
当日朝にいつものごとくお隣のお嬢ちゃんと話していて、花火に行くんだという話をしたら
上目遣いで
「ずるい」
と言われました。
う・・うーむ・・汗
自分のお父ちゃんに連れて行ってもらいなさい。
ま、それはおいておいて、山梨県はとても涼しかったです。
ちょっと天気が怪しくって富士山は全然見えませんでした。
あんなにでかい富士山がまるで消えてしまったかのように見えなくなるという
自然の力はすごいなあと感動。
庭でお酒を飲みながらBBQをして、花火を見ていたのですが、うちの息子は初花火。
花火の「どーん」という音が怖かったらしく、顔をうずめて花火のほうを見ようとしません。
無理やり花火を見せると泣いてしまいました。
か・・かわいいw
しかしこんな息子でも恐らく小学校高学年になったらロケット花火やら爆竹やらをそこらじゅうで爆発させるのでしょう。恐ろしいことです。
26時ぐらいまでウニャウニャ飲んでその日は終了。
ミラノ日記最終日 4/21
最終日。
今日は特に取材も無く、夕方の飛行機の時間までフリータイム。
観光なり、土産を買うなりなんなりと・・ということでしたが、まだいくつか見ておきたい展示があったので西田君と二人で徘徊。途中水族館に行ったり、美術館に行ったりして昼過ぎ。
droog designの展示。レゴで作られた椅子。インタラクティブモノもありました。
大理石の彫刻はやっぱ圧倒されます
一通り見たかったものを見て、土産を買うか?と思ったが、足がパンパンだし、寝不足だしで、動く気力なく、広場の片隅に座って、イタリア女性を観察することに決定。
ぱっと見イタリア女性はきれいに見えていたのだけど、腰をすえて落ち着いてみると案外そうでもないことが判明。逆に男性の方がみんなかっこよく見える。オデのようにもっさりした人が一人もいない。なんてこった・・・・汗
大体女性は半分お尻を出している気がします
ミラノ日記4日目 4/20
「つなぐ~TSUNAGU~」の取材3日目。
取材も今日が最終日。怒涛のごとく一気に時間が過ぎている。
今日はドゥオモ地区周辺のブランド通りと呼ばれる地域を中心に取材。
各自バラバラに分かれて取材開始。
ブランド通り入り口。既にフェラーリが止まっている
オデは思いっきりブランド通りに突入。
あまりブランドは知らないのだけど、それでもラフルローレンがあって、グッチがあって、アルマーニがあって、プラダがあって・・ともうなんかすごい状態の通り。止まっている車もポルシェにフェラーリに・・となんか今まで見てきたエリアを明らかに一線ことなる雰囲気。で、ミラノサローネに出展しているところには旗が立っているわけですが、このエリア旗は立っているが通常営業みたいなお店が多くてちょっと困惑。そういうところは大体no fotoなわけで、ちょっと取材苦戦。
そんな中たどり着いたのはnextMaruni。マルニ木工と言えば日本の木工家具メーカーとして有名ですが、このnextMaruniはそのマルニが進めているプロジェクトです。詳しくはサイトを見てもらうとして参加しているデザイナーは植木 莞爾、妹島 和世+西沢 立衛、黒川 雅之、深澤 直人、内田 繁等の錚々たるメンバーです。展示されている家具もかなり素敵なものが多くて、 黒川 雅之氏の新作のこれとかかなり欲しい。
nextMaruniの椅子。座面まで木材というのがイタリア人には新鮮らしい
ミラノ日記3日目 4/19
「つなぐ~TSUNAGU~」の取材2日目。
4/19午前:トルトーナ地区
昨夜就寝前にストレッチとヨガをしたけど足がかなりダルイ。
朝食後昨日の反省も踏まえ諸々ミーティング。本日は日本企業が多く出展しているトルトーナ地区の取材からスタートすることに決定。この地域は元々工場地帯でミラノで唯一運河がある地域。しかし近年デザイナなどが進出してNYのSOHOのような感じになっているらしい。そこにヤマハ、ドコモ、トヨタ、TOTO、JVCなど多くの日本企業が出展しているとのこと。同じ日本人として日本企業がどんだけ頑張っているか見てみたい。
現地について各自担当ブロックの取材開始。昨日のフィエラと違ってコチラは各建物の中に部屋を借りてその中に展示を行っている。展示スペースは倉庫だったり、ギャラリーだったりと色々。倉庫などで大掛かりな展示を行っていると思えば、アパートの一室を借りて小さく展示を行っていたりと様々な企業やアーティストが思い思いのスタイルでアピールしていた。街並みは元工場地帯ということでちょっと殺伐としたところもあったけど、由緒正しそうな古い建物が多くてよい感じ。
尻を半分出しつつ洗濯をするおっさん