週末は2年半ぶりの長野。いつの間にやら2年半もご無沙汰していました。
今にも雨が降り出しそうなあいにくの天気で、かなり肌寒い。
まずは善光寺参りへ。参道にせんとくんの作者のお地蔵さんを発見。狸が可愛い。お土産屋でマイブームのペナントをゲット(しかもラスト1枚)!ペナントってもう製造されていないんですかね?もしかしてこれからプレミア付いていくのかしら?ドキドキ
境内のハトと戯れ、お参りして、お肉を買って電車にのって実家へ。
カテゴリー: Travel
ハトヤ2日目。
昨夜の夕食時に写真撮影サービスがテーブルをまわって撮影していた。(ちなみにカメラは銀塩。)朝食後ロビーにその写真が販売されていた。子供の写真はキーホルダーになって販売されていた。マイソンは非常におっさんくさい顔の写真だったので購入しなかった。しかしこの手のサービスを銀塩でやるっつーのはとても非効率だと思うのだけど、伊東にはまだデジカメが浸透していないのかも知れない。
天気回復してそこそこ良い天気だったので、ハトヤ内のプールでジャバジャバ。
最初怖がっていたマイソンも、段々慣れてきてハイテンション。最後はウォータースライダーで大喜び。
いや。普段まったく日に当たる生活をしていないのでかなり殺菌された気がします。
昼食はハトヤの中のレストランのバイキング。綿菓子の機械があり、自分で綿菓子を作れた。上手に丸く作れなかったけど面白かった。
その後再度海底温泉へ。こちらはテレビのCMで流れているきちんとした方。海亀が3匹回遊していた。魚も日本の魚で固められておりタイとかがうつろに泳いでました。うん、これぐらい立派だったら安心できる。しかし一体昨日入ったもう一つの海底温泉は一体なんだったんだろうか?
昼過ぎに電車に乗って帰京。大人たちは疲れきって眠たいのに、子供たちは元気。ジェネレーションギャップを感じました。
品川でみんなと別れ、その足で汐留のDさんに向かい打ち合わせ。アハン。
ハトヤとても面白かったです。
次はスパリゾートハワイアンズか養老天命反転地に行ってみたいと思います。
これは事務所へのお土産の「ハトヤサブレ」。
「ハトサブレ」ではありません。「ヤ」があります。
伊東温泉 ホテル サンハトヤに相方ファミリーと一緒に行ってきました。海底温泉、中国雑技団のディナーショーが主な目的です。
品川から踊り子に乗って一路伊東へ。本来列車での移動は乗っているだけなのでかなり快適なはずなのですが、幼児が二人も居るとそうも言ってられません。絶え間なく動いたり、叫んだりするので、逆に列車の方が周囲に気を使う分気疲れします。(特にうちの子の声はでかい・・)周りの家族連れは子供はみんなDSをしていたりして静かでしたが、それはそれで微妙な気もしますが・・・。
(ロゴ書体は結構ステキ。)
伊東に到着して送迎バスでサンハトヤへ。
車で通過したことは何度かあるのですが、中に入るのは初めて。ドキドキします。
1枚目:クロさん曰く「ゴージャス」ではなく「デラックス」なんだそうです。
2枚目:かつての最先端技術テレビ水槽
3枚目:今回の目玉、ドラゴンアクロバットディナーショー。
チェックインまでは少し時間があったので、早速マイソンと一緒に海底温泉へ。
海底温泉という名前から地下を想定していたのですが、何故か3階。
一抹の不安を感じながら入ってみました。
(アマゾンの熱帯魚・・・・?)
ガラガラー。
どーん。
目の前に広がる水槽。
おおー。
アマゾンの熱帯魚が20匹ぐらいうつろな目で浮かんでいます。
しかしショボイ。壁面の化粧が素塗りで倉庫水槽、もしくは実験施設のような印象。
テレビのCMで見たものとは全然違います。
しかしマイソンは大喜び。「オサカナーオサカナー」「ポーニョ、ポニョポニョ、お魚の子」と歌っていました。
しばらく経つとアマゾンフィッシュのあまりの覇気の無さに、興味の対象は泡風呂と露天風呂の岩場へ移ってしまいましたが・・・。(温泉内は撮影禁止のため写真はありません)
山中2日目。
朝5時に一人で起きて朝風呂。
部屋に戻ったらマイソンが起きていて、お風呂に入るというので、一緒にもう一度朝風呂へ。
その後一人で鶴仙峡を散策。
家から200mぐらいの場所と言うこともあり、小さいころは良く遊ぶただの川だったが、大人になって改めてみるとすばらしい場所だ。ちょうど新緑の時期と言うこともあり、とても緑が美しかった。(しかし凍えるほど寒かった)
金沢2日目。
朝一で金沢21世紀美術館の「ロン・ミュエック」展へ。
ここ美術館は妹島和世と西沢立衛の設計で、空間を贅沢に使った良い雰囲気。金沢城の周りと言うこともあるのだろうけど、周囲の都市区画が非常にゆったりしていて、品良い感じの町の雰囲気に良く合っている。円形の館内の部屋はいくつかのブロックの建物として存在し、廊下で連結されている構造の建物で、各部屋の間に存在する廊下は森の中の小路のような雰囲気で、光と影のバランスが美しい。各部屋も天井は開閉式?とかで自然光を入れたり入れなかったりと作品によって光の状態を建物レベルで変更できるっぽい。スポットのような光源がなく、全体としてとても柔らかな光の空間が廊下の小路から小さな広場に出てきたような印象でとても気持ちよい。
ロン・ミュエックの作品は全部で7点ぐらい展示されていた。(プロトタイプ作品は除いて)
展示の方法もとても贅沢に空間を使っていて品がよい。
作品は立体造形の持つ「スケール」と「距離」の力を再確認させられるすばらしいもの。WEB、絵、本でもちょっとこれは真似できそうに無いパワーがある。全体的に故意にアンバランスに作ってあるような気がして、それがまた日常にある遠近感の感覚を喪失させているんじゃないかしら?と思った。
なんにしても緻密で自分自身の存在が間違っているんじゃないか?と錯覚するほど。
マイソンは泣くかな?と思ったけど、一人一人にバイバイして、それなりに楽しんでいました。
朝一だから人もあまりいなくてゆっくり落ち着いて見る事が出来ました。良かった。
美術館を堪能して近江町市場に移動。市場でいくつかお土産を買ってうにいくら丼を食べる。おいしかった。しかし札幌のうにいくら丼をまだ超えられなかった。残念。
金曜昼から金沢へ。マイソンは1歳の沖縄以来の飛行機。
数日前から「飛行機に乗るよ」と伝えていたら「ヒコウキー」と喜んでいたが、飛行場に向かう途中で突然「新幹線に乗る」とつぶやく・・・。
展望台から飛行機の着陸を見せてあげようと思っていたら、胡錦濤が帰国するとのことで閉鎖されていた。残念。飛行機に乗り込んだものの、マイソン自分が飛行機に乗っていることを理解できていない。バスで移動してタラップ登るタイプじゃないと確かに良く分からないわな。飛行機の窓から見える他の飛行機を見て「ヒコウキ乗るー」と言っていた。上空から地上を見ても良く分かっていなかったっぽい。しきりと「プリン、クマどこ?」と言っていた。
小松空港からレンタカーに乗って、金沢市内のホテルへ。
カーナビを付けていたけど、金沢市内の道は細かくて、微妙な曲がりが多くて激しく迷った。
あと何故だかスタバがドトール並みに至るところに存在していた。
ホテル近所のおすし屋さんでお寿司やら食べて就寝して1日目終了。
明日は目的の一つである21世紀美術館の「ロン・ミュエック」展へ。