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地球征服四畳半

040330.gifのインターネットTV「ドゥストリーム」されている「地球征服四畳半 」(地球征服をもくろむ宇宙人とその仲間の、心温まるほのぼのストーリー。)
最近というか今年に入ってからこれにはまっております。「くつした紀行」もよいです。
パコパコ

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ゴシカ gothika

ゴシカ -GOTHIKA-
リング、らせん、怨とかそーゆのがではやったのでできたという話を聞いた気がするのですが、そもそもゴシカってどーいう意味ですか?最初に聞こえてしまったのだけど、いまいち意味がよくわからないです。
予告編を見ている限り、細かいギミックは日本の最近のホラー系の手法を模しているようですが、話の展開としてはアメリカ的なんじゃないのかなあ?と予想。
「痛そうだから怖い」とか「されそうだから怖い」という精的な怖さじゃないような気がするですよ。「何もしないでそこにいるんだけど、自分の中のやましさがを増幅させる」という日本特有の自己内崩壊型の恐怖ってたぶんアメリカ人にはなかなか理解するのがむずかしいんじゃないかなあと思ったりしました。
まぁ十分痛いのも怖いんですけどねー。「痛いから怖い」ってどうしてもバタバタするから純に怖さに届かないように感じます。

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ニモ効果

ディズニーのファインディングニモの影響とかで、クマノミが乱獲されているらしい。ショップでもクマノミは大人気で品薄なのだそうだ。
ニモというは人間にさらわれたクマノミのが助け出すというストーリーだったと思うのだけど、その映画の影響でこういう事態になるというのは一体何なんだろう?映画を見てなにを感じたのだろう?子供は仕方ないとして、親はその映画を見た後で子供が欲しいと言えば買ってしまうものなのだろうか?
それともディズニーはこの映画で「クマノミを買うと楽しいよ!」と伝えたのだろうか?ディズニーはこの映画でナニを訴えたかったのか知らないが、結果たくさんのクマノミがニモと同じ境遇になっている現状を見ると複雑な気持ちになる。いくら興行成績が良かったとしてもなんか違うんじゃないか?と思ってしまう。
戦争の劇を伝える映画を作って、戦争にあこがれる人が増加してしまうぐらいナンセンスなことなんじゃないかしら?

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MATRIX RELOADED

仕事の関係上ちょっと参考資料としてMATRIX RELOADEDを観ますた。
ま、話がよーわからんかったというのもあるのだけど、ちとCGとの組み合わせ部分がわかりすぎて少し引いた。あとカンフーシーンが多いのはいいんだけど、リズムが「タン!タン!タン!」と単調過ぎる。も少しチェンとかのように「タン!タタタン!」とかやって欲しい。あとやたらとスローのシーンが多いのも見ていてリズムが気持ち悪かった。なんか観ないで気持ちを溜めすぎていたが長かった分、期待過剰になっていたのかもしれないけど、あまり盛り上がらなかった。
ちょっと以下は話についての疑問なんだけどネタばれになるかもしれないので一応隠します。

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ラブストーリー

ここのところ良作を連発でリリースしている的注目klockworxの新作「ラブストーリー」の試写会に行ってきました。「カル」「アイ」「ALIVE」路線でもなく、「甲子園」「小林サッカー」「アタック・ナンハーフ」路線でもありませんが、とてもよいです。
落とし方は賛否両論あると思いますが、単純にそういうオチが無くても純に良いです。挑戦的なの試みがあるわけでもなく、派手なアクションがあるわけでもないのですが、丁寧に作ってあると思います。若いころのなことを思い出して気ずかしい感じはありますが、だからといって居心地が悪いことはないです。上手くいえないですが、今年一番素敵なかも知れません。機会があれば是非みてください。(一般公開は来年1月からです)

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brown bunny

Vincent Gallo の久の新作が公開されたので見てまいりました。
Buffalo '66 (1998) とかは、あの史上においても劇的なNEW YORK GIANTS vs BUFFALO BILLSの試合(XXV/1991)の名キッカーノースウッドの変わり果てた姿にしたものです。(その後2年連続BillsはSuperに進出するもSuperで破れるという劇をたどるんですけど・・・w)
で、新作ブラウンバニー。(ここから先は一応ネタばれ注意になりますので読みたい人だけ)

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ジャパニーズロックムービー

さて、座市もマトリックスも未だ見ていませんが、ちっと期待のについて・・・。
「アイデン・&ティティ」
でし。これ原作はみうらじゅん。そして監督は田口トモロウ トモロヲでし。
陣内孝則の「ロッカーズ」とかと似た雰囲気でとっても興味あり。(映画としては外れたという情報もあるけど、それは置いておいて)
で、この辺といえば1980年代の「裂都市」(石井聰亙)から「鉄男」(塚本晋也)へと的につながっているロックムービーというかその辺を思い出すわけだけど、最近この辺の人たちがまた最近パワーを盛り返しているなあと。
やっぱロッカーズ時代の陣内孝則とかむっちゃかっこよかったし、「バトル・ロッカーズ」の「セル ナンバー8」とかしびれまくりました。あのころの町田町蔵(今の町田康ね)とかまだかわいかったですよ。泉谷さんは今も昔もあんまり変わらないですけど・・・w
塚本晋也も「六月の蛇」でなんか賞とってましたし、石井聰亙も「五条霊戦記」は置いておいて「ELECTRIC DRAGON 80000V」とか面白いものとってますし。
なんかあのころの邦画のパワーが好きな人間としてはハリウッドに傾倒した退屈な90年代を乗り越えて再びい時代が戻ってくるのかしら?と楽しみなわけです。(ま、一番ってんのは泉谷のおっちゃんかもしれないですけど・・・)
※田口トモロウ関係ないじゃんと言われるとアレなのでいておきますが、田口トモロウ トモロヲは80年代「ばちかぶり」というカルトのボーカルで、「鉄男」の主演ってつながりです。

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KILL BILL

ひゃーキタヨキタヨ、タランティーノ4年ぶりの新作”KILL BILL”!
レザボア・ドックスで虜になって10年近く、新作待ってたんすようーー。ウヒウヒウヒ
もー千葉真一がでているじゃないですか!!ユマも出てるし!.A.のルーシーもいるなり!
そしてB.R.の栗山千明ちゃんもいてますよう!B.R.ではころされちゃったけど、今回はつよいやくなのでし。エヘエヘエヘ。ころしてーころしてーー。(的には芝咲コウにも出てほしかったーー)
最近ののサイトとのサイトが同じインターフェイスで作られていることが多いのですけど、今回は違います。
日本語サイト
素敵!がかっちょいい。コンテンツはまぁふつーにテキストですけど、オープニングだけでかなりワクワク。
英語サイト
あはーん、こっちも音との連動が素敵。キャストの紹介ボタンのアニメが いい(≧∇≦)b
そしてなところを探さないと進めないインターフェイス。押します押しますよう!探します!もう各キャラにあわせた紹介ムービーのイカスことイカスこと。
一番はGO! GO! YUBARIの千明ちゃん!すげーすげーこれちょっとしたショートムービー並み!壁紙チェーンジ!
個人的には服部半蔵のムービーをもっともっとみたいす。(でも沖縄ですし屋ってどういう設定だ・・w)千葉真一みたいぞーー!
戦国もみたいぞ!DVD買うか!急げアマゾン!
久しぶりにこんなにワクワクドキドキするサイトみましたよ!(ただしタランティーノファンなので5割り増しの可能性あり)
こりゃ映画も見てDVDも買うこと既に決定なり!マトリックスなんか(゚⊿゚)イラネ。

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スキャナーズ

さて、先日買ったスキャナーズBOXセットを全部観た。
スキャナーズ1は元好きだったので、特になし。ってかデビッド・クローネンバーグの選ぶ男はどうしてあんなに顔が濃いのか?と思ってしまう。この監督のって恋沙汰があまりないのもGOOD(The Flyは変な色恋沙汰あるけど)
機動隊とかの電脳へのダイブってのが今から20年以上前に既に映像化されているってのに改めて感動したかも(電話回線ですけど)
スキャナーズ2からは男がいて、がいて、学園生活があってという感じで現実ベースから話が展開していきます、まぁ途中ちょっとザツザツと余分なシーンがたくさんありますが、最後の落とし方が救いがなくってとてもよいw 出だしでかなり期待しなかった分、少し「おっ」って感じ。クローネンバーグのファンなんだろうなという印
スキャナーズ3は救いようがなかった・・。とりあえずお色気あり、オリエンタルムードあり、1時間10分目のラブシーンありとハリウッドスル。わり方もしょーもない。これは見ないほうが良かった・・・。(´Д⊂グスン

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英雄

観てきました。いやー面白かったです。の綺麗なこと綺麗なこと。眼で見るよりもきれいだとはまさにこのことかいな?と思うほどきれい。シチュエーションは「え~?なんで?」というシチューエーションが多いですけど、まぁそれを超越して綺麗です。衣装もいいし、セット(多分本物だろうけど)もすごくて圧倒されます。「正義のためでなく、愛のためでなく、名誉のためでなく、復習のためでもなく、忠誠のためでもなく、私欲のためでもない」にするとアレですが大事なのはこういう事。まぁ仁侠に通じる部分があってちょっと話も感動しました。しかしリーリンチェンは相変わらずあまりさえない顔をしている。トニーレオンに完全に喰われちゃっています。マギー・チャンは今まであんま自分の中でぱっとしなかったですけど、この映画では無茶苦茶綺麗ですね。それでも的にはやっぱチャン・ツィイーが良いです。あーポコポコ。