アクティブコンテンツディベロッパーセンター
先日のログでも書いたけど、どうもMSは控訴とかそういう前に対応してしまうという考えらしいです。
Eolas社の特許に関する問題を回避するため、Microsoft社が今後リリースするInternet Explorer では、HTML内で
これによりどういう問題が発生するか?というとHTMLコードからプラグインを理解して自動的にプラグインを起動させるという機能がなくなります。このため
Flash, Shockwave, Authorwareプラグインを使ったwebページは、アクティブコンテンツがひとつひとつ表示されるたびに、再生を確認するダイアログボックスが表示されるようになります。
これはFlashなどに限らずすべてのプラグインが再生される前に再生許可を訪ねるダイアログが表示されることになります。対応策としては
ということで、HTMLの記述の問題をJava Script関数に置換することで対応できるようです。なので、特にFlashの修整などの必要はありません。
権利の問題はデリケートな問題ではあるのだけど、Eolas社がこの件でどれだけの被害をこうむっていたのだろうか?と少し疑問に感じる。どうも後ろ向きな権利の行使っぽく捉えてしまって少しブルーです。
Eolas社が多くの反感を買ってまでこれを主張したことで、れだけの利益を得ることができたのか?も非常に興味がありますけど・・・